5月7日、イタリアの高級スポーツカーメーカーのランボルギーニは、新型車「ウラカン EVO RWD スパイダー」の発表をオンラインで実施。さらに、ARモデルを公式サイトで公開しました。
今回のオンライン発表会は、現在流行している新型コロナウイルスの影響を受けて行われたもの。ARコンテンツには、アップルの「AR Quick Look」が使用されており、公式サイトの「ウラカン EVO RWD スパイダー」ページに、スマートフォンでアクセスすることで体験できます。対応端末は、iPhoneとiPad(A9プロセッサーならびにiOS11以降が実装されたモデルのみ)です。
ARで自宅にランボルギーニを置ける
ARモデルを起動すると、スマートフォンの背面カメラが認識した場所――自宅や駐車場など――に実物大スケールの「ウラカン EVO RWD スパイダー」が表示されます(サイズは変更可能)。ランボルギーニによれば、ARモデルは今後、ほかの車種でも利用可能にする予定とのこと。
(ARで表示した「ウラカン EVO RWD スパイダー」の車内(筆者撮影))
(参考)VRWorldTech