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ゲーム・アプリ 2018.09.12

キャラクターになりきって配信できる「EVKI」、自作イラストも動かせるように

株式会社LAETIAは、キャラクターになりきって作成した動画を保存できるサービス「EVKI」をアップデートし、自作キャラクターをアップロードして使用する機能を追加しました。目と口の開閉差分を含むイラストファイルをアップロードするだけで、そのキャラクターを動かせるようになります。

「EVKI」とは?

「EVKI」は、スマートフォンアプリを使い、用意されたキャラクターの表情と連動させ、ライブ配信や動画の保存ができるようになるサービスです。声に合わせキャラクターの口が動き、タップ一つで表情を変えられるなど、VTuber(バーチャルユーチューバー)のような配信が可能になります。現在はMirrativeやYouTube、ツイキャスおよびFacebookでのライブ配信が可能とのこと。iOSに対応しており、AppStoreにて配信されています。

今回公開された新機能では、目と口の開閉差分を含むイラストファイルをアップロードすることで、そのキャラクターを動かすことができる新機能が追加されました。さらに自分が書いたものだけではなく、他の人に描いたイラストを提供できる機能も。アップロード方法はヘルプページに詳細が記載されています。

LAETIAは今後の展望として「キャラクターの可動範囲の拡大や、目口の差分を必要としない1枚のイラストで、キャラクターを動かすことができるような仕組みの開発」を予定しているとのこと。アプリのインストールはこちらから可能です。

(参考)株式会社LAETIA プレスリリース


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