歌手として人気のジャスティン・ビーバーさんが、Instagramでバーチャルの姿を披露しました。投稿されたのは、11月13日のこと。
この企画は、Amazon Musicで独占配信される「ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマスツリー(Rockin’ Around The Christmas Tree)」カバーのプロモーションとして公開されたもの。アバターはカートゥーン風のデザインで、動画ではマイクを持って歌って踊る姿が見られます。本人と比べて、眉毛が少し太めに描かれています。
Instagramのコメント欄では、「even yourcartoon version is hot(カートゥーンバージョンでもイイね)」、「its amazing(すごい!)」、「ITS NOVEMBER(まだ11月だぞ)」など世界中から様々な感想が寄せられています。
ジャスティンビーバーがクリスマスの名曲「Rockin' Around The Christmas Tree」をカバー✨
Amazon Music限定シングルとして配信中 https://t.co/ywysTofVRdのアカウントをお持ちの方は試聴が可能です☺️#JustinBieber https://t.co/Vrt7DMaKFo pic.twitter.com/fRKXEKdW6f
— ジャスティン・ビーバー JP公式 (@bieber_japan) November 13, 2020
日本の公式Twitterでも動画が掲載。Amazon Musicで曲をフルで視聴できます。
実在の芸能人がバーチャルに進出して商業PRを展開した事例としては、俳優・水嶋ヒロさんがバーチャルヒューマン化(Lewis Hiro Newman)し、ファッションブランド「UNITEDTOKYO」とコラボしたケースがあります。
また2018年、歌手の小林幸子さんが「バーチャルグランドマザー」としてデビューし、キズナアイさんなどのVTuberとコラボする事例も話題となりました。
今回は一曲PRのみの登場でしたが、今後ジャスティン・ビーバーが本格的にバーチャル進出を果たすのか注目です。
(参考)Instagram