山口情報芸術センターでは10月9日〜10日にかけて、マシュマロ・レーザー・フィーストによるVR作品「IN THE EYES OF THE ANIMAL」を日本で初公開するイベントを開催します。
もしも、森のいきものになったら「IN THE EYES OF THE ANIMAL」
In the Eyes of the Animal (trailer)
https://vimeo.com/176836010
「IN THE EYES OF THE ANIMAL」はロンドンを拠点に活動するクリエイティブ・スタジオ「マシュマロ・レーザー・フィースト」によるVR作品です。
2015年に発表され、サンダンス映画祭のNew Frontier Art部門に選出されるなど、国際的に高い評価を得ています。
人間とは異なる視覚を持った森のいきものたち、トンボ、ユスリカ、フクロウ、カエルになってVR空間上の森を移動する作品となっています。
会場は本物の森
「IN THE EYES OF THE ANIMAL」では、本物の森のなかを会場として、鑑賞をおこないます。
鑑賞にはヘッドマウントディスプレイを装着。
ヘッドマウントディスプレイに投映される森は、英国の湖水地方に実在する「グリスデールの森」をモチーフにしているとのこと。ドローンやレーザースキャナーなどのテクノロジーを駆使して撮影した景色をVR空間内に再構成しています。
会場が森ということもあり、土の匂いや風の肌触りも作品に組み合わされ、増幅された体験を楽しめるとしています。
開催概要
開催日:2016年10月9日(日)〜10日(月)
開催時間:9:30〜14:00
11:45〜16:15
13:30〜18:00
会場:犬鳴の滝(山口市仁保)
料金:2,500円(要申込)
定員:16人
対象年齢:13歳以上
詳細情報や申込み方法はこちら
(参考)
もしも、森のいきものになったら|山口情報芸術センター[YCAM]
http://www.ycam.jp/events/2016/in-the-eyes-of-the-animal/