株式会社インタラクティブブレインズは、株式会社ディー・エヌ・エーが提供するソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」のアバターアイテムを使って、VR内でアバターになってマルチプレイで楽しめるサービスの開発を行っていくことを発表しました。
同社は本プロジェクトの第1弾としてスマホVRデバイスに向けに、アバターになってマルチプレイで楽しめるVRパーティゲーム「VRアバター鬼ごっこ」の開発を開始しました。
VRアバター鬼ごっこは、参加ユーザーがVR空間内で任意のアバターになり、ユーザー同士が様々なアイテムやトラップを駆使しながら駆け回る、マルチプレイVRパーティゲームです。
本作では、鬼となったプレイヤーから逃げ回るために、ユーザー同士の強力や連携プレイがポイントとなっています。VR空間でのコミュニケーションを活性化するため、同社は「XComu(エクスコミュ)」を開発し、プレイヤー同士のコミュニケーションを容易にするための取り組みを行っています。
インタラクティブブレインズは今後、VRをはじめとしたいろいろな領域に、アバターを用いたコミュニケーションエンターテインメントを広げていくとのことです。
今回のような離れた場所同士のVR内コミュニーケーションという取り組みについては、VRの中で会うことに特化した「cluster.」や「AltspaceVR」などが開発されています。
(参考)
プレスリリース