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ゲーム・アプリ 2016.04.20

HTC Viveを手に入れたら体験したいゲーム・アプリまとめ

4月5日に発売以来、世界中に発送が始まっているPC向けのVRヘッドマウントディスプレイHTC Vive。最大3m×4mの範囲を歩き回れるルームスケールが特徴的です。

コンテンツは主にSteamにて配信されています。配信されているコンテンツは4月20日時点でゲーム・アプリ合わせて100本程度。

今回は、これらのコンテツの中からMogura VRが体験してセレクトしたおすすめのものを紹介します。なお、今回紹介しているコンテンツはいずれもルームスケールで体験するものです。

The Lab

HTC Viveを共同開発したValveの肝入りコンテンツ。HTC Viveの楽しさをあますところなく体験できるようになっています。全部で8個のミニコンテンツを楽しむことができます。手を動かして弾を避けるシューティングをしたり、城壁から弓矢を打って敵を倒したり、岩場で犬と戯れたり・・・。歩いて、手を動かして楽しめるコンテンツばかりです。

価格:無料

Tilt Brush

Googleが提供するお絵描きアプリ。ただお絵描きソフトと侮るなかれ、このアプリでは空間に絵を描くことができます。右手のコントローラーが筆となり、左手はパレットに。様々な種類の線を描くことで、これまでにない「3D空間に絵を描く」という全く新しい体験が可能です。作成した絵は保存も、スクショを撮ることも可能。

価格:2,980円(予約をした際は無料。プロモコードが送付)

Job Simulator

ロボットがすべての単純作業をするようになった2050年の未来の世界で、人間であるプレイヤーがお仕事を体験してみる、という不思議な設定のお仕事シミュレーター。オフィス、厨房、コンビニ、修理工場、用意された4つの舞台で、お仕事を繰り広げます。何より楽しいのが、VRにあるあらゆるものに干渉できるということ。与えられたタスクをこなすだけでなく、紙飛行機を同僚に投げつけたり、色々なものを混ぜてミキサーにかけたり、やりたい放題楽しめるゲームです。

価格:2,980円(予約をした際は無料。プロモコードが送付)

Fantastic Contraption

創作系のパズルゲーム。手元にあるパーツを組み合わせ、ピンク色の玉をゴールまで運べる装置を作り出すというもの。無限に出てくるパーツを、頭を捻って組み合わせていくのが非常に楽しいゲームです。モニターに映っている様子を周りの人が見ることでヤジを送ったり、応援したり一緒に楽しむことができる点もポイント。

価格:3,980円(予約をした際は無料。プロモコードが送付)

theBlu

HTC Vive ゲームアプリ

海の中の世界を体験するコンテンツ。ゲームではなく、基本的にはのんびりと海底の様子を体験できる。含まれているシーンは3つあり、沈没船の上で巨大なシロナガスクジラに遭遇する「Whale Encounter」、クラゲが美しいサンゴ礁の「Reef Migration」、深海に光を当てていく「Luminous Abyss」。座りながら楽しむもよし、生き物にぐっと近づいて触るもよし、水族館にいるような気分になるコンテンツです。グラフィックが非常に丁寧で美麗なのもポイント。

価格:980円

VR Baseball – Home Run Derby

HTC Vive ゲームアプリ

ホームランダービーを楽しめるゲーム。目の前のピッチングマシンから容赦なく投げられる玉を打ち返そう。コントローラーがバットになるため、使用するコントローラーは1つです。ついつい本気でバットを振ってしまうこと間違いなし。

価格:898円

Cloudlands : VR Minigolf

VRでパターゴルフをするゲーム……と思いきや、コースのギミックはとても現実離れしたものばかり。まるで小学校の時にふざけて考えたコースのよう。VRだからこそできる非現実的なコースで遊ぶゴルフは一味違った面白さがあります。無料体験版もあります。

価格:1,980円

#SelfieTennis

名前の通り、一人でテニスをするゲーム。一人でするといってもNPCとするのではなく、自分とプレイするというトンデモ設定。ボールを打つと、コートの反対側にワープし、自分が打った玉をさらに打ち返し・・・と一人で遊べてしまうゲームです。回りにいるテニスボールのキャラクターもシュールな雰囲気をまとっており、全体的にシュールなゲームになっています。

価格:1,980円

Unseen Diplomacy

ランダムに生成される施設の中を、進んでいくスパイ・アクションゲーム。部屋に張り巡らせられたレーザーを体をひねりながら交わしたり、狭い道を這いながら進んだり。HTC Viveならではの3m×4mのスペースを思い切り使うゲームになっています。『Fantastic Contraption』と同様に見ている人も楽しめるような見せ方になっています。

価格:298円

Modbox

VR空間内に様々な物体を作って自分なりのゲームをつくることのできるサンドボックス系のゲーム。ボーリングのピンやバスケのゴールなど様々なギミックが用意されており、「自分で組み合わせて遊ぶ」ことにフォーカスされたデザインになっています。

価格:1,480円

AudioShield

音楽に合わせて前方から迫ってくる玉を手に持った盾で受け止めていくリズムゲーム。収録されている”アニメ版進撃の巨人のテーマソング”など20曲あまりを遊べるだけでなく、PCに保存されている自身の曲も楽しむことができます。同様の発想のリズムゲームとしては『Holodance』がありますが、どんな曲でも楽しむことができるという点では『AudioShield』の方が拡張性があります。

価格:1,980円

La Peri

HTC Vive ゲームアプリ

クラシック音楽が奏でられる中物語が進んでいくインラクティブな体験です。プレイヤーはは主人公の王子を救うために”不死の花”を探さなければなりません。4枚の花びらを手に入れるために、”La Peri”と呼ばれる太古の精霊と直面し…。音楽とダンスと、美麗なグラッフィックによって非現実的な演劇の中にいるかのような感覚になります。

価格:980円

Irrational Exuberance: Prologue

2016年中にフルバージョンが公開される体験型コンテンツの序盤。岩に囲まれたシーンから岩を砕いていくと舞台が宇宙に変わって…。アーティスティックで不思議な体験ですが、岩や水晶に干渉できることで、知的好奇心がくすぐられます。

価格:無料

Final Approach

管制官になり、飛行機を誘導するシミュレーションゲーム。指で航空機に触れ、指で航路を示すことで誘導が可能です。まるで神になったかのように直感的に誘導できるのが特徴的。飛行機の誘導だけでなく、着陸した飛行機から出火していたら滑走路に折り立って放水して止めるなどできる行動は多岐にわたります。ステージも空港だけでなく、戦闘中の空母などもあり様々です。

価格:2,400円

Carpe Lucem – Seize The Light

https://www.youtube.com/watch?v=2ECeQKoF70k

パイプや反射鏡などのギミックを配置して光をつなぎあわせていくパズルゲーム。幻想的な雰囲気の中で、美しく輝く光を繋いでいく体験についつい夢中になってしまいます。

価格:1,480円

Babel: Tower to the Gods

パーティ向けのゲーム。神になって、人間が一生懸命積み上げているバベルの塔でジェンガを遊びます。ステージごとに両手に持っている道具が異なるのもミソ。細い剣で恐る恐るブロックをぬいても、ハンマーで一気にだるま落としを狙っても良し。後半になると触れるだけで爆発する赤いブロックが登場したりと、イライラ棒の要素も合わさってきます。

価格:980円

A-10 VR

宇宙を舞台に次々と飛来する敵を倒していくFPS。VRで銃を撃てるゲームは多くありますが、アーケード的に遊びきることができ、よくまとまっている印象。特に襲ってくる敵を撃退し続けるサバイバルモードは緊張感満点です。

価格:498円

Jeeboman

ワープを繰り返しながら敵を倒していくFPS。両手に持った武器の種類を変えながら、街を襲う昆虫型の敵を倒していきます。両手の武器からの攻撃はどれもド派手。ワープを繰り返しながら戦うのは難易度が高く、手元がかなり忙しくなります。無料の体験版も配信中。

価格:980円


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