Home » 泳ぎながらタイムが見られる水泳ゴーグル「Holoswim2」登場 クラウドファンディングもスタート


AR/MR 2022.08.10

泳ぎながらタイムが見られる水泳ゴーグル「Holoswim2」登場 クラウドファンディングもスタート

2022年8月2日、AR水泳ゴーグル「Holoswim2」がKickstarterでクラウドファンディングを開始しました。泳いだ距離や時間、速度、消費カロリーなどを確認できます。既に目標額を達成、現在約350万円以上の資金を集めています。

右目側に小型ディスプレイを備えた水泳ゴーグル

「Holoswim2」は、右目側に小型ディスプレイを備えた水泳用ゴーグル。距離・時間・水泳速度とペース・ストローク・目標の進行状況・カロリーなどを表示できます。一世代前となる「Holoswim」と比較し、「Holoswim2」ではディスプレイの解像度が向上、新たに心拍数やGPSとの連動が可能になりました。

ディスプレイは反射を防ぎ、ブルーライトカットも搭載。防キズやくもり止め、指紋付着防止コーティングも採用しています。

直感的な操作方法で水泳に集中、アプリや心拍計と連携も

「Holoswim 2」の操作方法は、ゴーグル側面のボタンを1回押すだけで切り替え可能です。距離、タイミング、往復回数など主要なデータを記録する「ライブメトリクスモード」、時間や距離を設定する「ゴールモード」、ユーザ毎にカスタマイズ可能な「カスタムモード」が用意されています。最大5つの水泳支援の情報を同時に表示でき、ユーザが好きな情報をゴーグルを通じて視認できます。

さらに「Holoswim 2」では、Polar社の心拍計とのペアリングも可能。水泳中の心拍数をリアルタイムで確認することができます。心拍数を活用してトレーニング効果を数値化したり、水泳のペースをマスターするなど、パフォーマンス向上に繋がるとのことです。

「Holoswim 2」は2022年10月前後に出荷予定となっています。クラウドファンディングページはこちらから。

(参考)Kickstarter


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード