10月20日（水）カバー株式会社が、自社運営プロジェクトの「ホロライブ・オルタナティブ」に関する展望を発表しました。メインプロダクトとなるメタバースプロジェクト「ホロアース」について紹介されています。
記事によれば、現在「ホロライブ・オルタナティブ」に登場するセカイ「ホロアース」をさまざまなコンテンツとしてバーチャル空間上に実装する開発を進めているとのこと。ホロライブプロダクション所属のVTuberとファンが、バーチャル空間を一緒に体験できることを目標にしていると述べられています。
現在、メタバースプロジェクト「ホロアース」は、いくつかのサブプロジェクトに分かれて開発を進行しているとのこと。なかでも注目は「サンドボックス・ゲーム」で、オープンフィールドで、モンスターと戦闘したり、自分だけの家を建設して生活したりといった体験ができると紹介されています。
また「コミュニケーションロビー」では、ユーザー同士の交流が可能で、サンドボックスゲームに一緒に旅立つ仲間を募集できるそうです。さらにアバタークリエイトシステムも導入される予定で、衣服や装備品・装飾品などを自由に装着できるようになります。
最終的には、現在のサブプロジェクトを1つのサービスとして全て統合するかたちにする予定です。PC対応のプラットフォームを先行配信した後、モバイル版の対応もしていくと予告しています。開発期間は1〜2年を予定。今後も継続的な開発進捗を行っていくそうです。プロジェクトの詳細は下記を確認ください。
メタバースプロジェクト「ホロアース」について
https://alt.hololive.tv/news/157/
（参考）公式リリース
