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VR動画 2018.09.09

北海道地震、360度動画で観る札幌市内の様子

2018年9月6日未明に発生した北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震。最大で震度7を記録し、大規模な停電や液状化現象、土砂崩れなどが発生し、余震が続いています。死者は記事執筆時点で35人にのぼっています。

札幌市内でも、一部地域で震度6弱を記録しています。NHKは、液状化現象が発生した札幌市内の様子を360度撮影し、地震から間もない街の様子を伝えています。360度動画では、前後左右全ての方向を観ることができるため、現地のありのままの様子を見ることができます。

スマートフォンとVRゴーグルを使って見るとさらに「現地にいる視点」で見ることができます。

撮影された動画は、同社の360度報道コーナーである「NHK VR」にて公開されています。この360度動画はこちらのリンクから見ることができます。

動画では、2地区の様子が納められています。1つ目のシーンは、震度5強を記録し、液状化現象が発生している札幌市清田区。住宅への被害も出ています。360度動画では、吹き出した土砂が積もっている様子を観ることができます。

もう一つのシーンは震度6弱を記録した札幌市東区です。液状化現象によって道路と中央帯に大きな亀裂が入っている様子を地表からの視点とドローンでの空からの視点で見るというものです。

(参考)NHKニュース


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