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AR/MR 2019.06.25

ARゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」海外はポケGOと比べると静かな滑り出し

「ポケモンGO」などを開発したナイアンティック社の新作スマートフォン向けARゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」の公開が始まりました。

「ハリー・ポッター:魔法同盟」は、ナイアンティックとWB Gamesが共同開発したAR位置情報ゲームです。対応OSはiOSとAndroidで、2019年6月25日現在、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど計29ヵ国で配信されています。

日本向けの配信も予定(詳細な日時は不明)されており、本作の公式サイトでは事前登録が可能です。

総合ランキングでは104位

リリース初日の「ハリー・ポッター:魔法同盟」の売上は、アメリカとイギリスを合わせて30万ドル(約3200万円)でした。アメリカのAppストア(iOS)単独では、リリースから約15時間後にランキング1位を記録したものの、総合的なランキングでは104位(ダウンロード数40万回)に留まりました。

これらの数字は、「ポケモンGO」の好調な初日記録(売り上げ200万ドル(約2億円)とストアランキング総合1位、ダウンロード数750万回)と比較すると大きく劣ります。

データ分析企業APP annieは、「ハリー・ポッター:魔法同盟」の今後1ヵ月の売上が100万ドル(約1億円)程度になると予想しました。この予測に使用されたデータの詳細は公開されていませんが、配信国の増加などがあれば、一定程度の売り上げ増加などは起こるものと思われます。

(参考)UploadVR


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