東京芸術劇場にて、1月11日(土)~19日(日)と22日(水)~29日(水)まで、デジタル・プログラム「Philharmonia Orchestra & Esa-Pekka Salonen present VRサウンド・ステージTokyo」が開催されます。「フィルハーモニア管弦楽団」のコンサートを、360度VR映像とサラウンド音響で体験できます。
VRで体験できるのは、サロネン氏指揮によるマーラー/交響曲第3番より、第6楽章(終盤の約5分間)。VRヘッドセットとヘッドフォンを装着すると、360度の映像と臨場感あふれる音響での演奏を堪能できるとのこと。
今回のプログラムは、指揮者・指揮者のエサ=ペッカ・サロネン氏が率いる英国名門オーケストラ「フィルハーモニア管弦楽団」の大型来日公演に合わせたのもの。同楽団は先進的な取り組みとしてVRに力を入れているそうです。
なお、2008年からフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者を務めたサロネン氏は、今シーズンで退任。披露される「マーラー/交響曲第3番」は、弱冠25歳の無名の指揮者だったサロネン氏がマイケル・ティルソン・トーマスの代役としてフィルハーモニア管弦楽団を指揮し、大成功を収めた作品でもあります。
プログラム概要
開催日 |
2020年1月11日(土)~19日(日)、22日(水)~29日(水) |
会場 |
東京芸術劇場 アトリエウエスト(地下1階) |
VRプログラム |
マーラー/交響曲第3番 第6楽章(終盤の約5分間) |
参加費 |
無料 |
定員 |
事前予約と当日受付を合わせて各回15名 |
参加方法 |
「WEBからの事前予約」と「当日受付」があります。 |