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話題 2023.03.13

3Dキャラ召喚装置「Gatebox」とChatGPTの連携を実現するためのクラウドファンディング開始 初日で300%達成

3Dキャラクターをボックス内に投影できる装置Gateboxは、AIチャットボットChatGPTと連携した新しいGateboxを実現するためのクラウドファンディングを開始しました。期間は4月29日(土)までです。

Gateboxは、3Dモデルのキャラクターをボックス内に投影できるキャラクター召喚装置です。AIパートナー「逢妻ヒカリ」の他、デジタルフィギュアサービス「HoloModels」への対応や、成田国際空港の展示での稼働など、個人やビジネスの場で様々な活用がされてきました。

Gateboxの開発者武地 実氏は、TwitterにてGateboxとChatGPTを連携させた動画を投稿。AIパートナーがChatGPTにより柔軟な会話をする様子を公開しました。投稿には約1万もの「いいね」などの大きな反響が寄せられており、これを受けて今回クラウドファンディングを開始したとのこと。

クラウドファンディングでは、Gatebox既存ユーザーにはChatGPTと連携したGateboxのβ版先行体験権を、新規ユーザーにはChatGPTと連携したGateboxの刻印付モデルを提供するプランなどを用意。クラウドファンディング開始当日には、目標額の500万円の300%超えを達成しました。

今後全てのGatebox端末に対して、2023年内に正式なアップデートが配信される予定とのこと。β版の先行体験は7月ごろから順次行っていくそうです。

クラウドファンディングはこちら。
https://www.makuake.com/project/gatebox/

(参考)クラウドファンディング開発者Twitter


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