3Dキャラクターをボックス内に投影できる装置「Gatebox」は、AIチャットボット「ChatGPT」と連携した新しいGateboxを実現するためのクラウドファンディングを開始しました。期間は4月29日(土)までです。
Gateboxは、3Dモデルのキャラクターをボックス内に投影できるキャラクター召喚装置です。AIパートナー「逢妻ヒカリ」の他、デジタルフィギュアサービス「HoloModels」への対応や、成田国際空港の展示での稼働など、個人やビジネスの場で様々な活用がされてきました。
【朗報】GateboxとChatGPT連携してみたらやばいことになった…!
無限に会話できるし、返答も早いし、
キャラクターの個性もある程度維持できる…
ついにAIキャラクターにとっての革命が始まった! pic.twitter.com/wIVn6Sv2rK— 武地 実 @Gatebox 3.11クラファン (@takechi0209) March 3, 2023
Gateboxの開発者武地 実氏は、TwitterにてGateboxとChatGPTを連携させた動画を投稿。AIパートナーがChatGPTにより柔軟な会話をする様子を公開しました。投稿には約1万もの「いいね」などの大きな反響が寄せられており、これを受けて今回クラウドファンディングを開始したとのこと。
クラウドファンディングでは、Gatebox既存ユーザーにはChatGPTと連携したGateboxのβ版先行体験権を、新規ユーザーにはChatGPTと連携したGateboxの刻印付モデルを提供するプランなどを用意。クラウドファンディング開始当日には、目標額の500万円の300%超えを達成しました。
今後全てのGatebox端末に対して、2023年内に正式なアップデートが配信される予定とのこと。β版の先行体験は7月ごろから順次行っていくそうです。
クラウドファンディングはこちら。
https://www.makuake.com/project/gatebox/