2026年7月、株式会社ゲームガムはプレシードラウンドで総額3,000万円の資金調達を実施しました。リード投資家はHyperion株式会社、CafeGroup株式会社とインキュベイトファンド株式会社が引受先となりました。調達した資金は、採用と組織の拡大、そしてRoblox開発体制の強化にあてられます。
ゲームガムは鳥取県境港市に本社を置く企業で、これまでアニメや漫画、映画といったキャラクターコンテンツのゲーム開発に携わってきました。映画『8番出口』の公式ゲーム開発支援や、『転生したらスライムだった件』の許諾を受けたゲーム制作などの実績があります。今回の発表にあわせ、2026年8月にはコーポレートサイトを全面リニューアルしました。
資金の使途は2つの事業に分かれます。1つはゲームプロデュース事業の拡大です。プロデューサーやディレクター、エンジニア、デザイナーの採用を進め、企画から開発、運用までを一貫して担える体制を整えます。すでにグッズ販売を掛け合わせたファンブランドのゲーム化案件や、実店舗体験を絡めたブランドのゲーム開発案件が進行中とのこと。
2つ目はクリエイティブエンターテイメント事業の本格展開です。人気コンテンツやクリエイターとの共同事業に加え、次世代クリエイターの育成としてGameStudyや作品コンテスト「GameJam」を加速させます。こちらも漫画・アニメIPのゲーム化案件や、インフルエンサー、アーティストとのゲーム創出案件が動いているとしています。
同社は今回の調達を機に、IPホルダー企業との協業や、数百万ユーザー規模を見据えたタイトル開発を進める方針です。そのうえでGameJamを通じてクリエイターコミュニティを広げ、Roblox発のヒットタイトルを継続的に生み出す開発体制の構築を目指すとしています。
参考
https://gamegum.co.jp/news/article?id=2026-08-27-preseed-funding



