株式会社コロプラは、HTC Vive向け新作VRパズルゲーム『Fly to KUMA MAKER』を発表しました。本作は、 Oculus Rift向けに配信中のパズルゲーム『Fly to KUMA』をベースに開発した新作タイトルとなります。
『Fly to KUMA MAKER』のゲーム内容は、ステージ上にブロックをうまく配置して、 一定の法則で前進するクマたちをゴールまで導くという『Fly to KUMA』のゲーム性はそのままに、 HTC Viveのワイヤレスコントローラーを使うことで、 ゲーム内で物を掴む機能を追加。 それにより、 ブロックを叩いて壊す、 レバーを操作して仕掛けを動かす、 といったギミックを楽しめます。
また、ゲーム内のステージは『Fly to KUMA』とは異なる全60ステージが収録されています。 さらに本作の新機能として、 自由にステージを作成するモードが追加されているとのこと。 プレイヤーの発想次第でステージのバリエーションを無限に広げることができ、作成したステージはインターネットに接続することで世界中のプレイヤーに公開可能です。 他のプレイヤーが作成したステージをプレイすることもできます。
本作は、 Valve社が運営するPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で実施されているゲーム開発者支援システム「Greenlight」を経て、 配信が行われる予定です。本作のムービーやスクリーンショットはSteamの作品ページにて公開されています。
(参考)
コロプラ プレスリリース
http://colopl.co.jp/news/pressrelease/2016081001.php