7月12日にリリースされた、VRウォーキングシミュレーター「8番出口VR」。本作がMeta公式アプリストアの「今週(7月第3週)のベストセラー」にて、最高第7位にランクインしていることが確認されました(7月16日時点、順位は随時変動中)。
「8番出口VR」は、無限に続く地下通路から脱出するゲーム、「8番出口」のVR版です。オリジナル版は「異変(怪奇現象)を見つけたら戻る」「異変がなかったら進む」というシンプルでわかりやすいルール、ストリーマーやゲーム実況との相性の良さから大きな話題となりました。富士葵さんや樋口楓さん、天開司さんなど、多数のVTuberもプレイしています。
本作「8番出口VR」ではVR版オリジナルの異変が追加。さらにプレイヤーの手がコントローラーの動きに追随し、例の“おじさん”に触れられるといった、独自要素が導入されました。
VR版は、数々のVRゲームを手がける日本のMyDearestが開発に参加。過去には「東京クロノス」「ディスクロニア: CA」といったVR対応ゲームをリリースしており、7月19日には、3vs3のVR対戦アクション「Brazen Blaze(ブレイゼン・ブレイズ)」を発売予定です。2023年9月には、「VRChat」上にバーチャルオフィスのワールドを開設したことで注目を集めました。
(参考)Meta、X(旧Twitter)