9月17日から20日まで開催されるゲームイベント「東京ゲームショウ(TGS)」では、VR作品も数多く展示されます。
今回は、出展されるVR作品の中から、株式会社よむネコの『エニグマスフィア~透明球の謎』、および株式会社たゆたうの『LAST LABYRINTH』のVR脱出ゲーム2作を紹介します。
『エニグマスフィア~透明球の謎』
『エニグマスフィア〜透明球の謎〜』は、惑星破壊兵器が地球を狙っているという設定のもと、プレイヤーはスーパーエージェントとなり、バーチャル空間に侵入。そしてアンドロイドを操作して、制限時間内に制御装置の「スフィア(透明球)」を破壊する任務を遂行するゲームです。2016年8月27・28日には、株式会社ナムコが運営する店舗「なぞともカフェ428店」にて同ゲームの一般向け試遊イベントも行われました。
本作はVR内での2人同時プレイが特徴となっており、 体験版ゲームはVRヘッドマウントディスプレイのOculus Rift向け。また、VRコントローラー「Oculus Touch」に対応しています。
製品版「エニグマスフィア〜透明球の謎」は、2016 年内に発売が予定されているOculus Touchの発売時期に合わせたリリースを予定しているとのこと。
【出展概要】
出展ブース:インディーゲームコーナー(国際展示場9-11ホール)
ブース番号:9-A35 (Hall9)
『LAST LABYRINTH』(ラストラビリンス)
本作は、閉じ込められた館から、謎の少女とともに脱出するVR脱出アドベンチャーゲームです。TGS2016では、VRコーナーにて本作の一部を体験できる『TGS限定試遊版』が出展されます。発売・配信予定日は未定となっていますが、対応VRデバイスはHTC Vive、Oculus Rift、PlayStationVRなどを予定しているとのことです。
【出展概要】
出展ブース:VRコーナー(国際展示場9-11ホール)
ブース番号:9-W24
(参考)
株式会社よむネコ
http://yomune.co/
株式会社たゆたう
http://tayutau.co.jp/