ファッションブランドDIESEL TIMEFRAMESの新作時計のプロモーションで、11月20日から11月23日まで渋谷ロフト1階でOculus Riftを使ったプロモーションが行われているので体験してきました。
本物のカフェレーサータイプのバイクに跨り、PCのライバルとレースで対戦します。コースは郊外の道路です。
[wc_row][wc_column size=”one-half” position=”first”]
[/wc_column][wc_column size=”one-half” position=”last”]
[/wc_column][/wc_row]
本物のカッコイイバイクにまたがり、Oculus Riftを被ってハンドルを握ったらスタートです。
常にフルスロットルに設定されているのでプレイヤーはアクセルを右手で目一杯ひねるだけで加速します。ひねると展示コーナー中に力強いエンジン音が響いてテンションが上がります。
3DCGでできたコースは公道。ほぼ直線でゴール近くで左へカーブする位の非常にシンプルなコースですが夜間の設定なので、道が見えづらいです。
手元はOculusを被るまで見ていたのとほぼ同じのハンドルと握っている手とメーターがCGで再現されています。
信号が変わってスタート、一気に飛び出します。前方からは扇風機の風が吹いてきて臨場感が増してます。
頭を低くすると空気抵抗が低くなってスピードがでますとの説明通り頭を低くして、走らせます。(God Speed VRと同じシステムです)
なぜかハンドルをとられ、まっすぐに走らせることが難しく、蛇行してしまいました。
前を走っていた対戦者にもぶつかってスピン。ぶつかった瞬間は衝撃があったかのような錯覚があります。
スピンしてもまわりが暗いことも関係するのか酔いにくかったのは素晴らしいです。
コースアウトしてしまった筆者のバイクは、担当者がコントローラーでコース上に戻してくれるのでリタイアはありません。
大幅に遅れたもののゴール近くで対戦者を抜けました。体験会なので勝てるようになっているのかもしれませんが、それでも勝てると楽しいです。
ゴールすると頭上で花火があがってとても綺麗です。
最速記録保持者は名前とタイムを張り出されているので、時間を見ると約21秒でした。
DIESEL TIMEFRAMESの新作時計「ROLLCAGE」はカフェレーサータイプのバイクにインスパイアされており、ターゲットを若い男性にしています。そこで、今回は若い男性が楽しめるようなプロモーションにしたとのこと。
体験自体はあっという間に終わってしまいますが、レースは相手が人間でなくても対戦者がいるとテンションが上がることの分かる体験でした。