シンガポール発の多機能なVRヘッドセット「DecaGear」がバーチャルマーケット6でお披露目に。製品予約受付も

シンガポール発のVRヘッドセット「DecaGear」が、2021年8月14日から開催されるバーチャルマーケット6で“バーチャルお披露目”されます。また、同イベント内で「DecaGear」の予約受付も行うとのこと。

ブースではデバイスの3Dモデルを展示予定

DecaGearは2020年10月にシンガポールのMegadodoGames（旧Deca社）が発表したVRヘッドセット。ディスプレイ解像度4,320×2,160（片目2,160×2,160）、リフレッシュレート90Hz、フェイストラッキング機能、5本の指を感知する専用コントローラーなどを備え、SteamVRへの完全対応も謳っています。価格は450ドル（約5万円）で、2021年第4四半期から出荷予定となっています。

同社は8月14日から8月28日まで開催されるバーチャルマーケット6にブースを出展。ブースではDecaGearの3Dモデルを展示、参加者は3Dモデルを手に取って見ることができます。

We are very excited to announce DecaGear will be Exhibiting at #Vket

At their booth you will be able to learn more about their highly anticipated new VR Headset the DecaGear One.🥳
You'll be able to find their booth in the “En-nichi” World at Vket 6 https://t.co/Ov1eNc7Rx2 pic.twitter.com/iv2qe7K3FJ

— Vket Chan #VirtualMarket (@EnVket) July 29, 2021

また、バーチャルマーケットの期間中には同製品の予約受付も行う予定です。ただしこちらは数に限りがあるとしており、同社では早めの来場と予約手続きを呼びかけています。

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（参考）UploadVR、VIRTUAL MARKET（英語）
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