新作VRゲーム「Cooking Simulator VR」が7月29日に発売予定です。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality。日本語を含む12言語に対応しています。
「Cooking Simulator VR」は2019年にSteamで発売された料理シミュレーター「Cooking Simulator」のVRリメイク版。プレイヤーは調理器具、食材、調味料が網羅されたリアルなキッチンで、自由に料理を作っていきます。
現実の物理法則に基づく、リアルな演算処理が最大の特徴で、包丁で食材を切ると刃の方向に沿って切れたり、肉をひっくり返す時にも角度や力加減に神経を配らねばならないなど、本物さながらの操作感で料理作りを楽しめます。
ゲームモードは最高評価の五つ星を目指す「キャリアモード」、自由気ままに料理作りを楽しむ「サンドボックスモード」の2種類。「サンドボックスモード」では80種類以上に及ぶレシピを元に作ったり、好き勝手に食材を組み合わせたりといった自由奔放な料理作りが楽しめます。
さらにダーツのようにナイフを投げたり、まな板でドミノを作って楽しむという遊びも可能。オーブンも爆破できます。(※安心安全の消化器完備)
VR版の基本的な内容はオリジナル版と共通ですが、操作周りはVR向けの直感的なスタイルに一新。食材を切る時にはコントローラを包丁に見立てて動かすなど、よりリアルな料理作りが楽しめるようになっています。
オリジナル版を遊び尽くしたプレイヤーはもちろん、バーチャルで自由に料理づくりしたい人には注目の新作です。
(参考)Steam