3Dキャラクターや画像、写真などを組み合わせることで漫画が制作できるプラットフォーム「Comicaroid(コミカロイド) β」が発表されました。12月末にリリース予定で、現在、ベータテスターの募集が行われています。
「Comicaroidβ」では、あらゆるデータを素材に変換して組み合わせて漫画を作成できるツールです。“イラスト音痴でも漫画を作れる”仕組みを目指しており、素材を導入し、変形・配置するだけでコマのイラストを生成することができます。
キャラクターの表情やポージングはパラメーターを調整するだけで幅広い表現が行えるとのこと。また3D空間をカメラでキャプチャすれば、簡単にコマを生成できます。アップロードした素材を、コミック調の画風に変換するシステムも実装されています。
コミカライズした素材を公開すると、他の人が、自分の漫画で使用するためにインポート可能になります。キャラクターモデルを公開するこで、他ユーザーがそのキャラクターを使用して漫画を作ったりも可能です。VTuberが自身のアバターを公開して、ファンアートを制作するといったケースも想定されています。
「Comicaroidβ」のベータテスター応募フォームはこちら。
https://comicaro.id/form/betatester
(たぶん)世界初!イラスト音痴でも簡単に漫画がつくれるプラットフォームをつくったよ
名前は「#Comicaroid (コミカロイド)」だよ
このシステムで漫画家目指していくからみんなよろしくねhttps://t.co/NtjEqcsfJl
#漫画好きな人と繋がりたい#漫画家志望さんと繋がりたい pic.twitter.com/RZCCg9Jk7M— 八峰アドミン@Comicaroidーマッシュアップで漫画をつくる (@comicaroid_) December 15, 2022
(参考)プレスリリース