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ゲーム・アプリ 2022.12.16

3D空間やアバターを使って気軽に漫画を制作できる「Comicaroid(コミカロイド) β」発表

3Dキャラクターや画像、写真などを組み合わせることで漫画が制作できるプラットフォーム「Comicaroid(コミカロイド) β」が発表されました。12月末にリリース予定で、現在、ベータテスターの募集が行われています。

「Comicaroidβ」では、あらゆるデータを素材に変換して組み合わせて漫画を作成できるツールです。“イラスト音痴でも漫画を作れる”仕組みを目指しており、素材を導入し、変形・配置するだけでコマのイラストを生成することができます。

キャラクターの表情やポージングはパラメーターを調整するだけで幅広い表現が行えるとのこと。また3D空間をカメラでキャプチャすれば、簡単にコマを生成できます。アップロードした素材を、コミック調の画風に変換するシステムも実装されています。

コミカライズした素材を公開すると、他の人が、自分の漫画で使用するためにインポート可能になります。キャラクターモデルを公開するこで、他ユーザーがそのキャラクターを使用して漫画を作ったりも可能です。VTuberが自身のアバターを公開して、ファンアートを制作するといったケースも想定されています。

「Comicaroidβ」のベータテスター応募フォームはこちら。
https://comicaro.id/form/betatester

(参考)プレスリリース


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