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VTuber 2019.05.12

夜桜たまのメッセージに会場も涙…! ばあちゃる&アイドル部トークステージレポ

4月27日から28日に千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2019」では、YouTuberプロダクション.LIVEに所属する「アイドル部」のトークステージを実施。イベントにはばあちゃるさん、北上双葉さん、金剛いろはさん、もこ田めめめさん、夜桜たまさんが登壇し、胸をキュンとさせるセリフを発表する「アイドル胸キュン選手権」などで大いに盛り上がりました。その模様を本稿にてレポートします。

コール&レスポンスやあいうえお作文で大盛り上がり

出演者達は「はいはいはいはいはい!」と、ばあちゃるさんの持ちネタを5人で披露しながら登場。一人ずつ自己紹介をし、それを終えるとばあちゃるから「アイドルっぽいコール&レスポンスをしてお客さんの心をつかんでください!」との指令が出されました。

さっそく思いついた夜桜たまさんが挙手。「『どっとライブは誰が見ても』とコールするので、『かわいい!』と言ってください」とのアナウンス。会場が揺れるほどの歓声で、「かわいいー!」と一同が盛り上がっていました。

続いて挙手したのはもこ田めめめさん。「『今日も元気にー?』には『おっすおっす!』。『私の名前はーもこ田ー?』と言ったら、『めめめ!』と返してください!」と会場にお願いし、さっそくコール&レスポンス。無事終わったかと思いきや、金剛いろはさんからは「靴下ダサいもこ~」とのツッコミが。二人がバチバチと火花を散らしていましたが、ばあちゃるさんがうまくまとめて事なきを得ていました。さすがはアイドル部のプロデューサーといったところ。

北上双葉は「きたかみであいうえお作文をしたあとに、『せーの!』と言うので『ふたばんわ!』と叫んでください」とお願い。

き 今日も
た 楽しく
か かわいい
み みんなで

「ふたばんわー!!!!!」

これには会場も大盛り上がり! 割れんばかりのエールを彼女たちに送っていました。最後の金剛いろはさんは「『神社にー?』と言ったら『ごんごん!』。『金剛~?』は『いろはー!』で締めていただきたいと思います!」と伝えて発表。無事4人全員が会場の観客の心を鷲掴みにしていました。

続くコーナーでは、“アイドル部”を使ったあいうえお作文をすることに。一人一文字ずつ担当し、“アイドル部”を完成させました。

あ 愛くるしい(ばあちゃる)
い 一緒に楽しい時間をお届けする(もこ田めめめ)
ど ドキドキワクワクの(金剛いろは)
る ルーズソックスが似合う(夜桜たま)
ぶ VTuber(北上双葉)

アイドル部を完成させると各々から「ルーズソックス?」との疑問が。これに「るは難しいから!」と返す夜桜たまさん。ちょっと怪しい(?)声は上がっていたものの、その完成度には会場から称賛の拍手が送られていました。

胸キュンセリフでリスナーもメロメロに!?

最後は「アイドル胸キュン選手権」。このコーナーは、一番胸をキュンとさせるセリフを発表したメンバーが勝利するというもの。ただ、ばあちゃるさんによる主観で勝者を決めると明かされると、夜桜たまさんからは「ちょっと感性がズレてるからなぁ……」とツッコミ。それに対しばあちゃるさんは「罵られると胸キュンしちゃうタイプだからな……」と、特に隠す様子もなく暴露していました。これにはちょっと引き気味のアイドル部メンバー。

さっそく挙手制でコーナーがスタートするものの、みんなちょっと恥ずかしげ。トップバッターで胸キュンセリフを言うことになったのは金剛いろはさん。「萌え萌えキュン!」とセリフを発表し、会場からは時間差で拍手が起こっていました。それに不服な様子を見せた金剛いろはさんは、「もう一回やるから一緒にハートポーズとって!」と観客を巻き込むスタイルで再びセリフをコール。セリフに合わせて観客もハートのポーズをとっていました。

続く北上双葉さんは、「みんなとすき……焼き食べたいなぁ」と恥ずかしさを隠すようなセリフで観客のハートを撃ち抜いていました。会場も一面ピンク色に! もこ田めめめさんはちょっとした会話劇を演出。普段から一緒にいる女の子になりきって、かわいくアピールしていました。

夜桜たまさんからは「今日この場に立てたのはみんなのおかげで、今日まで応援してくれた人、今日からアイドル部を知って応援してくれている人、みんなのことが大好きです……!」と、これまで応援してきてくれたファンへ向けたメッセージが送られました。涙ぐみながらコメントしていたので、会場では「がんばれー!」との優しい声援も聴こえてきました。

全員胸キュンセリフを言い終え、優勝者を決める時間へ。ばあちゃるさんから告げられたのは夜桜たまさんの名前でした。隣でセリフを聴いていた、もこ田めめめさんたちも同時にリスナーへの感謝の言葉を述べていました。

イベントもあっという間に終わりの時間に。最後にそれぞれ来場者、視聴者に向けて感謝の言葉を伝えてイベントが終了しました。


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