一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、「JAF360度VR動画 車両衝突編」を6月14日(水)にホームページと公式YouTubeアカウントに公開しました。
この「車両衝突編」は、車両後部座席のシートベルト非着用時の危険性を認識してもらうとともに、全席シートベルト着用を訴えるために制作されたもの。
映像は360度の周囲を見渡すことができるため、シートベルト非着用のダミー人形が前方に飛び出し激しく運転席に衝突したのち、3列目シートまで跳ね返る様子をその場にいるような臨場感で疑似体験するものとなっています。
対応ブラウザまたはアプリで視聴できます。視聴の際にはVRゴーグルなどを使うとあたかも車内にいるような映像を視聴できるとのこと。
交通安全を喚起するために、VRの活用は増えています。以前には、車の安全機能について学ぶことできるVRモバイルアプリとして、アイオワ大学が安全運転の意識向上を目的とした『CarTech VR360』を開発しています。