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イベント情報 2018.08.29

釜山国際映画祭がVR作品を募集、締切迫る 日本からも応募可能

10月4日から韓国・釜山で開催される釜山国際映画祭が、VR部門の作品を募集しています。応募受付は8月31日までです。

昨年はウルトラマンゼロなど上映

釜山国際映画祭は、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認、アジア最大規模の映画祭です。「アジアを中心とする世界映画に新しいパラダイムを」をスローガンに掲げ、1996年に開始しました。1部門を除きコンペティションは行われていません。

360度コンテンツやVR映画を扱う「VRシネマ」の部門は、2017年からスタート。映画祭の公式イベントとして、VRコンテンツの上映やVRに関するカンファレンスを行います。
昨年は日本から出展した「ウルトラマンゼロVR」、「天獄処理工場」、「領域」などが上映されました。

約40作品を上映予定

今回は約40の作品を、10月4日~13日の映画祭期間中、釜山映画センター1階のVRシアターにて上映予定です。またカンファレンスとクリエイター向けのネットワーキングイベントは、10月7日に開催されます。

VR作品の応募はこちらのウェブサイト(英語)から。受付は8月31日までとなっています。1人3作品まで提出が可能です。また2017年に応募した作品を再応募する場合は、コンテンツの50%以上の内容が変更されている必要があります。

(参考)釜山国際映画祭


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