スニーキングアクションゲームの金字塔「メタルギアソリッド」を、VRゲーム「BONEWORKS」のMODとして再現しようとしている人物が登場しました。現在、SNSに制作中の映像が公開され、注目を集めています。
「メタルギアソリッド」のVRMODは、ゲーム開発者のHolydhさんが開発を進めています。現在の段階では、埠頭、ヘリポート、戦車格納庫などの4つのマップを再現。「Air Link」などでPCと接続したMeta Quest 2や、VALVE INDEX等でプレイできます。
現時点で登場する敵兵士は2種類で、3種類の武器（ソーコム、サプレッサー付きソーコム、グレイフォックスのカタナ）を使用可能です。またプレイヤーモデルを、「ソリッド・スネーク」のほか、「グレイ・フォックス」に変更もできるそうです。
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— Vapor Cephalopod (@mcghee_nick) August 17, 2022
映像からは、サイレンサー付きのソーコムを構えて施設内を進んでいく様子を見ることができます。将来的には、シネマティック、キーカード、シナリオイベントなどの要素の導入が予定されているとのこと。
今回、「メタルギアソリッド」VRMODの”素体”となった「BONEWORKS」は、PC向けのVRゲームで、物理法則を忠実に再現したことで話題を集めた作品。物理ギミックを活用したパズルや戦闘などが楽しめる内容となっています。
なお、「メタルギアソリッド」のVRMODは現在、Nexus Modsにて公開中。ダウンロードは無料ですが、ゲーム本体の購入に加えて、導入にはいくつかの追加MODのインストールが必須となっています。
「BONEWORKS」の購入はこちらから。
（参考）VRScout
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