VR×e-Sportsな対戦ゲーム「Blitz Freak」正式リリース、9月には大会開催も

株式会社ActEvolveは、オンラインマルチプレイヤーVRゲーム「Blitz Freak」を、8月7日にゲーム配信プラットフォームSteamで配信開始しました。VRヘッドセットはHTC ViveとWindows MRに対応しており、価格は930円です。

VR×e-Sportsを目指すタイトル

「Blitz Freak」は3対3のオンライン対戦VRゲームです。ゲームルールは、相手チームより先に中央の陣地を占領すれば勝利となります。ActEvolveは「日本発VRコンテンツ初のe-Sports化を目指しており、VR酔いのないスピード感あふれる移動方法、明快ながらも奥深いゲーム性が魅力」としています。

プレイヤーの視点は一人称ですが、外部デバイス（モニター等）に出力される映像は、スポーツ観戦のように三人称視点の映像になります。このシステムにより、プレイヤーだけでなく観客も楽しめるVRゲームになっています。

本作品は5月1日より早期アクセス版として販売されていました。正式リリースバージョンではユーザーのフィードバックを反映し、より遊びやすさと面白さを追求した作りになっているとのことです。

9月には東京でトーナメントが開催

ActEvolveは「Blitz Freak」の正式リリースを記念し、9月5日にRed Bull Gaming Sphere Tokyoにて「Blitz Freakトーナメント」を開催します。当日のイベントの模様はゲームコミュニティDEKKIのTwitchチャンネルであるDekkiGamesJPにて配信されます。

配信にはGenvid Technologies Inc.のシステムが利用され、視聴者がTwitch上から試合に直接影響を及ぼすことが可能です。「いいね」ボタンを押すとプレイヤー側に声援が聞こえ、「ボム」ボタンを押すとリアルタイムで試合に爆弾が投下されるなど、インタラクティブな観戦体験が可能とのこと。トーナメントに参加する一般参加選手も募集しています。

ゲーム概要

イベント概要

（参考）株式会社ActEvolve