ゲーム企業のベセスダ・ソフトワークスによる最新タイトルの発売日、および対応プラットフォームが発表されました。今回登場するのは『Fallout 4 VR』『DOOM VFR』『Skyrim VR（海外版での配信）』の3タイトルで、それぞれ今年後半にかけてリリースされます。
『Fallout 4 VR』
『Fallout 4』は核戦争後の世界を舞台にしたゲームで、リリース以来日本を含む世界中で200以上のアワードを獲得しているタイトルです。本作のVR版である『Fallout 4 VR』では、VR向けに新しくなった戦闘やクラフト、建造システムが登場、新感覚でウェイストランドの探検をプレイできます。
『Fallout 4 VR』はHTC Viveのみの対応で12月12日にリリース予定で、現在Steamにて事前予約を受け付けています。
『DOOM VFR』
『DOOM VFR』は1993年に第1作目が発売され、FPSの魅力とマルチプレイ対戦の面白さを全世界に伝えた名作『DOOM』シリーズのVR対応版です。プレイヤーはサイボーグ化された唯一の生き残りとなり、火星の施設で敵の侵略に立ち向かい、施設の安全を確保します。独特な世界観を楽しみながら、デーモンの大群を殲滅するプレイができます。
本作はPSVR版（海外版）とHTC Vive版が12月1日にリリース予定で、HTC Vive版はSteamで事前予約できます。
『Skyrim VR』（海外版）
『スカイリム』として知られるオープンワールドRPG、『The Elder Scrolls V: Skyrim』のVR版も登場します。プレイヤーはタムリエル大陸の北部、スカイリムの地で様々な冒険や戦いに身を投じます。
『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』はPSVR対応で11月17日にリリースされますが、海外版のみでの展開であり、日本語版の配信は現在のところ未定です。
（参考）
UploadVR / Bethesda Announces 2017 Launch Dates For Fallout 4 VR, Skyrim VR, And Doom VFR（英語）
https://uploadvr.com/bethesda-launch-dates-fallout-skyrim-doom-vr/
