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ゲーム・アプリ 2019.05.11

「Beat Saber」発売1周年を記念して、開発初期のプロトタイプ版を無料配布

大人気VRリズムゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」は、2019年5月1日に発売1周年を迎えました。制作スタジオのBeat Gamesは記念して、本作の開発初期のプロトタイプ版を改めて「Beat Saber Origins」と命名した上で無料公開しました。

ミリオンセラーを達成した大人気作品

直感的かつ爽快感に富んだゲームシステムでありつつも、高難度でのやり込みや、魅せるプレイを極めたりと幅広いユーザーの心を掴んだ本作は、発売から1年の間に累計100万本を越える大ヒット作となりました。

2019年5月現在では複数のプラットフォームから作品が配信されており、Oculus StoreSteamPlayStation Storeから購入することが可能となっている他、地域によってはVRアーケード筐体も展開されています。

展示会で試遊されていたプロトタイプ版を自宅で

公開されたプロトタイプ版「Beat Saber Origins」は、開発スタジオであるBeat Gamesの名がまだ前身であるHyperbolic Magnetismであった2016年11月時点で、展示会などで試遊されていたものになります。収録曲は1曲のみでUIメニューもなく、SteamVRのみからになっています。

作品の完成度自体は、もちろんリリースされている製品版と比べる劣るものとなりますが、「Beat Saber」ファンならば、1度は体験してみても良いかもしれません。

無料配布は公式サイトにてzipファイル形式で行われています。

(参考)UploadVR


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