4月26日、PlayStation VR(PSVR)向けゲーム『Batman: Arkham VR』が、PCソフト配信プラットフォーム「Steam」にて配信開始されました。
対応VRデバイスはOculus RiftとHTC Vive、価格は1980円。4月26日12時現在、Steam内の「人気の新作」上位にも掲載されています。
『バットマン:アーカム VR』はRocksteady Studiosが開発を行い、2016年10月にPSVRで配信されたVRゲーム。映画「バットマン」の世界を体験できるものとなっています。2016年10月から12月はPSVR向けソフトの月間ダウンロードランキングでは2位にランクイン、2017年2月のダウンロードランキングでも6位をキープしていました。
本作の内容として、プレイヤーはバットマンとなり、殺人者を追うため映画の舞台となっている都市ゴッサム・シティを駆け巡ります。40分から1時間程度の体験ですが、映画でなじみ深い場所やキャラクターに会うことになります。
今回配信されたPC版は日本語を含む全9ヶ国語に対応。PSVR版をプレイしていなかったユーザーの購入機会の一つとなりそうです。
なお、本作のOculus Rift版はOculus Storeでも配信開始されています。