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話題 2023.06.02

MZM運営のバルスがマーベラスと協業発表。エンタメIPのバーチャル化に着手

VTuberやライブプラットフォーム「SPWN」を運営するバルス株式会社が、株式会社マーベラスと共に、同社のIPのバーチャル化を発表しました。その第一弾として、アオペラ-aoppella!?-の3Dライブが制作されます。

バルス株式会社では銀河アリスさんやMonsterZ MATE(モンスターズメイト)などを運営しており、「SPWN」でも様々なバーチャルアーティストがライブ公演を実施。今回、ゲームからアミューズメント、音楽映像などを手掛けるマーベラスから出資を受け、ゲームやアニメ、ボイスエンタテイメントなどエンタメ業界の各分野でIPを育成します。


KLab株式会社 プレスリリースより)

協業の第一弾として3Dライブが制作される「アオペラ-aoppella!?-」は、「青春」×「アカペラ」をテーマに17人の学生たちが繰り広げるボイスエンタテインメントです。キャストには声優の内田雄馬さんや花江夏樹さんなどが参加。6月1日にKLab株式会社からマーベラスにIP譲渡が発表されていました。

株式会社マーベラス 佐藤 澄宣 代表取締役社長からのコメント

当社は、コンシューマ・オンライン・アミューズメントゲーム、音楽・映像コンテンツ、2.5次元ミュージカル興行など、幅広いエンターテイメント分野で事業展開を行っております。
XR事業領域において先進的な技術力とプロデュース・運営ノウハウを保有されているバルス株式会社と資本・協業関係を構築し、共に当社IPを育成していくことで、両社の事業ポテンシャルを更に拡張できるものと確信しております。
その第一歩として、『アオペラ -aoppella!?-』3Dライブの成功に向けて邁進してまいります。今後の両社の協業プロジェクトにご期待ください。

(参考)プレスリリース


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