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話題 2022.12.02

アバターを活用する働き方に注目した書籍「アバターワーク」が発売

12月2日(金)、株式会社エムディエヌコーポレーションより書籍「アバターワーク メタバースが生み出す時間、場所、身体から解放された働き方」が発売されました。

著者は「未来ビジネス図解 仮想空間とVR」などを手掛けている株式会社往来。価格は物理書籍版が1,980円(税込)。Kindleおよび楽天kobo向けの電子書籍も販売されています。

本書は、アバターの姿でVR空間・メタバースで働き、対価を得る「アバターワーク」に注目。時間や場所、身体や性別といった制約に囚われない次世代の働き方を、基礎知識から活用事例、実際にアバターワーカーとして働いている人へのインタビューを通して伝えていきます。

株式会社往来は、日産自動車、モスバーガー、京セラ工具部など、数々の企業のメタバース進出をサポートしてきた企業です。メタバース関連書籍も多く出版しており、2022年内だけでも、メタバース解説本「メタバースの歩き方」、VRメタバース ストリートカルチャーマガジン「アバター」といった書籍を発表しています。

書誌情報

「アバターワーク メタバースが生み出す時間、場所、身体から解放された働き方」

「アバターワーク」とはアバターの姿でVRメタバース内で働き、対価を得るバーチャルワーカーのこと。

時間や場所のみならず、身体や性別といった、これまで働くうえで“制約”だった事柄に囚われない次世代の働き方として、注目が集まりはじめています。

働きたくても自分のスキルや得意なことを活かせる場所が身近にない。

子育て、介護、病気などの様々な理由で長距離・長時間の外出が難しい。

そうした悩みを抱える方々を救う可能性があるのが、“アバターワーク”という働き方です。

本書は、アバターワークが企業活動などで活用されている実例や最新事情を解説しながら、VRメタバース内でのビジネス活動や今後の可能性を探るものです。

アバターワークの全体像をつかめるよう、メタバースとアバターワーカーの基礎知識から、アバターワーカーを活用した企業事例、アバターワーカーとして実際に働いている方々へのインタビューまでを、全6章構成でまとめました。

自宅にいながらアバターワークにチャレンジしたい方、メタバースの新たなビジネス活用を考えている方などに注目の1冊です!

〈こんな方にオススメ〉
○メタバースやアバターワークの基本知識を身につけたい方
○メタバースをビジネス活用するヒントをお探しの方
○アバターワークの活用事例や体験談から可能性を探りたい方

〈本書の章構成〉
■Chapter 1 メタバースで暮らしてみよう
■Chapter 2 アバターで働く時代が目の前に
■Chapter 3 アバターワークのメリット
■Chapter 4 メタバースで活躍する職業
■Chapter 5 アバターワークの最新事例
■Chapter 6 アバターワーク体験談

〈本書に掲載している企業事例〉
○日産自動車(VRChat)
○ビームス×バーチャルマーケット(VRChat/Vket Cloud)
○モスバーガー(VRChat)
○HTC NIPPON(VRChat)

〈アバターワーカーの例〉
○接客・販売業
○ミュージシャン、ダンスパフォーマー、MC
○VRフォトグラファー、VRビデオグラファー
○アバターやアバターファッションを制作するクリエイター

〈プロフィール〉
株式会社 往来
株式会社 往来(おうらい)はVRを巡る新しい技術に驚き、VRメタバースの人々の暖かさに魅せられた社内外のエキスパートが、VR世界の魅力を広く伝えることを目的に活動している会社です。本書ではIT技術に精通した者、スタートアップやメーカーでの仕事に従事している者、ライティングを専門とする者といったように、さまざまな専門的背景をもつメンバーが多角的にVRやメタバース、アバターワークについて解説しています。

株式会社 往来 著
定価1,980円(本体1,800円+税10%)
A5判/240ページ
ISBN978-4-295-20418-3
https://books.mdn.co.jp/books/3222303032/

(参考)プレスリリース


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