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【レポート】VRによる新たな音楽表現を追究するライブイベント「アルテマ音楽祭」

2018年初頭から高い人気を集めているソーシャルVRアプリ「VRChat」。2019年になって早々の1月19日(土)にはVRで究極の音楽祭を目指す「アルテマ音楽祭」がVRChat内で開催されました。

2018年9月23日にはVR空間内で粒子状のエフェクトを発生させる「パーティクル」と「音楽」を合わせた新感覚のVRライブ「Virtual Festival 2018」も開かれるなど、VRChatでの音楽イベントは活発に開催されています。

https://www.youtube.com/watch?v=ORzh1JyMRY0

どこが「究極」なのか

今回、筆者はアルテマ音楽祭の公開リハーサルに参加することができました。筆者は今注目されている「パーティクルライブ」も複数見ており、「アルテマ(究極)」と名づけられた今回の音楽イベントには非常に興味を抱きました。

アルテマ音楽祭の始まりは通常のパーティクルライブから少し異なる模様でした。通常のパーティクルライブは演者と視聴者が正面に対面して行われますが、アルテマ音楽祭では演者を囲う形で周囲360度に視聴者がいるよう誘導されました。


(演者とそれを囲う視聴者のロボットアバター)

発生するパーティクルは360度の全空間を覆うような立体的な物がメインとして見られました。派手な演出は少なかったものの、空間を覆うパーティクルの雰囲気は演出的に非常に優れており、よりVR空間に集中しながら音楽に浸れるものだと感じます。

VRならではの特殊な設置方法

今回の演奏では2つの楽器を使用して演奏を行っていましたが、これについてもVR空間ならではの特殊な設置方法が使用されていて、空間の上下を利用した音源の設置や演奏方法など、現実との演奏とは別物であることが興味深いものでした。

演奏が進むと次のステージへ行くために白イルカの乗り物が登場。視聴者はこれに乗って移動します。こういった部分は非常にVRらしくて夢があふれる演出となっています。


(ステージに飛んできた白イルカ)

次のステージへ移る際にも音楽は流れており、移動の時間も私たちにひとつのイベントとして楽しさを与えていました。目に見える、体験すること全てが考えられたもので非常に楽しませてくれます。気軽にステージなどを変えられるのもVRならではの利点であり、さまざまなVRイベントから得られた情報をもとに作り込まれていました。費用やスペースの確保が必要なく、技術次第で非常に凝った演出などができるのはVRでライブイベントを行う際の最大の長所となっています。


(VR空間を飛ぶように泳いでいるので、上下の感覚も主観によって変わる面白い状況)

新しく誘導された先では演者に空間を囲まれた状況で、全方位から音が飛んでくるという通常の演奏では味わえない演出も体験できました。音の出る位置を意図的に選択することもできるなど、ギミックによって今までに体験できない楽曲も作れるようになっているようです。

今回のアルテマ音楽祭の趣旨として、パーティクルだけでなく演者の演奏を中心とした演出というものも用意されていました。表現されていたパーティクルは以下の画像のように最低限のもので、演者に対して意識を集中させる効果があったと思います。派手な注目効果はありませんが、それぞれの演者に対して細かく雰囲気を追加できるのが効果的で、今後の活用にも期待がもてる演出でした。

もちろん、盛り上がりの高い従来のパーティクルも用意されていました。派手なパーティクルはVRで体験すると非常に目を引く技術。一度はVR機器を使用して見てもらいたいものです。

「音」という概念のアップデートへのチャレンジ

今回はアルテマ音楽祭の主催者である「春野カズユキ」氏にリハーサル後、本番前のインタビューを行いました。

今回、アルテマ音楽祭を開いたきっかけについては、去年の末からVRChatやVR界隈にて「VR音楽ライブ」が盛んに行われていたのを見ていて、自身も何か「VRを使って新しい音楽イベントの形」を作れないかと思ったことがきっかけとのこと。

VRを使った音楽表現はまだまだ試行錯誤の状態のため、今回の音楽祭では今できる「最高のVR音楽表現」を追求してメンバーを集めたそうです。今話題のパーティクルライブだけで盛り上げるのではなく、しんみりと歌手の歌だけを観客に伝えるステージや、逆に観客をライブ自体に巻き込むような演出など、「音」という概念そのものをアップデートしてみようとチャレンジしてみたとのこと。

今回の「アルテマ音楽祭」が、これからのVR音楽イベントのひとつの指標になればと意気込んでいました。

今後の進展については、「音楽好き」な人たちにも広く届くようなイベントにしていきたいと思っているとのこと。いわゆる「VRヘビーユーザー」以外の人から見ても刺激的な、カッコイイ音楽イベントを目指していきたいと話してくれました。

ARやリアル会場とも繋がりを増やして、さまざまな場所や空間からでも楽しめる新しい形の音楽イベントを提示していけるように今後も励んでいきたいとのことです。

参加者一覧(敬称略)

・おきゅたんbot(@OculusTan)、オノッチ(@onotchi_

・元怒(@gend_VRchat

・春野カズユキ(@kazuyuki_haruno

・まんじゅう(@pnmcmnj

・memex(ぴぼ/アラン)(@memex_am

・桃知みなみ(@momochi373

・YAMADA(@yamada_is_aniki
※画像はおとあん@VtuberVoxelArt(@otoan010)提供

・らくとあいす(@rakuraku_vtube

・下平公麻呂(@virtual_maro

・ナル(@momoma_creative
・番匠カンナ(@Banjo_Kanna
・mikipom(@cakemas0227
・丸山ミカ(@posoposomimi
・ゆうのLv3(@yunoLv3
・MErry(@MErry4MErry2me





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