5月12日(水)アバター操作アプリ「Animaze by FaceRig」が、VRM形式のモデルのインポートに対応したと発表されました。これにより「VRoid Studio」などで作成したアバターを無料で利用できるようになります。
今回発表された情報によれば、VRMインポート対応はPixivのチームとタッグを組むことで実現できたとのこと。従来どおり、Webカメラを使って、自分の表情とアバターの表情を同期させることができます。
また「VRoid Studio」以外で作成したモデルの場合、正しく動作させるにはVRMフォーマットに準拠している必要があると説明されています。詳しいインポート方法は下記の動画と公式サイトにまとめられています。
また今回のアップデートに伴い、ユーザーの設定にすぐ切り替えられる「クイックシーン」の追加やUYVYカメラ形式のサポートなども実施されています。詳細はこちらを確認ください。
【アップデートのお知らせ】🥳😍🥳
今日からAnimazeでvrmを使えます!!!
・@vroid_pixiv.VRMモデルのサポートとドキュメント
・新しい小道具
・クイックシーン
・4つの新しい小道具▼詳細 https://t.co/OMwvsAtEJ2 pic.twitter.com/tXVesIbisU
— Animaze by FaceRig (@animazefacerig) May 12, 2021
(参考)公式サイト