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メタバース 2019.07.02

日本発のソーシャルVR「ambr」にマルチプレイ向け新機能やギャラリー追加、“バーチャルタピオカミルクティ” プレゼントも!?

株式会社ambrは、クローズドアクセス中のソーシャルVR「ambr」のアップデートを実施しました。最大8人でマルチプレイ可能な「ドラゴン討伐イベント」の新バージョンや「バーチャルギャラリー」が実装され、あわせてフレンド招待が再開されました。

「ambr」では、ユーザーはアバターとなってアクセスし、他のユーザーと一緒にVRでのコミュニケーションやゲームを楽しむことができます。一体型VRデバイス「Oculus Go」向けに配信され、2019年夏には「Oculus Quest」への対応も予定されています。

マルチプレイのゲーム性や難易度がパワーアップ

今回のアップデートで実装された「ドラゴン討伐イベント」Version2では、ドラゴンの攻撃パターンの多様化やユーザーとの連携や武器の強化、制限時間の設定等によってゲーム性と難易度が大きくパワーアップしたとのことです。また、同じ空間内で全てのユーザーと通話できる「トランシーバー機能」も実装。イベント中にも常に他のユーザーと会話しながら遊ぶことが可能になりました。

写真やアートを鑑賞できる「バーチャルギャラリー」

同じくアップデートで実装された「バーチャルギャラリー」では、写真やアートを鑑賞できます。こちらはバーチャル建築家の番匠カンナさんがデザインを担当しています。

「バーチャルギャラリー」の公開に合わせて、「ambr」内で実施されたフォトコンテストの応募作品を掲載。今後はユーザーが写真を設置して楽しめる機能等を実装していく予定とのことです。

フレンド招待が再開。「 バーチャルタピオカミルクティ」プレゼント

「ambr」はクローズドアクセス期間中のフレンド招待を再開。招待をしたユーザーおよび招待されたユーザーには、「バーチャルタピオカミルクティ」がプレゼントされるとのことです。申請フォームはこちら

なお、ambrではより良い仮想空間を創るべく、コラボレーションするクリエイター、ファンやブランドを持つIP/企業を募集しているとのこと。企業に対してはambrの提供する機能(高クオリティなVR空間・アバター・アイテム開発、コミュニケーション・ゲーム機能など)を用いた販売促進・PR・イベントへの活用も募集しているとのことです。問い合わせフォームはこちら

(参考)株式会社ambr プレスリリース


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