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ゲーム・アプリ 2020.09.15

人類安住の地を求めよ。UbiのVR宇宙探索シミュレーション「AGOS: A Game of Space」10月リリース

ゲーム大手のUbisoftは、VRスペースシミュレーションゲーム「AGOS: A Game of Space」を発表しました。発売予定日は2020年10月28日。対応VRヘッドセットは、Oculus Rift(Rift S)や「Oculus link」使用のOculus Quest(オキュラス クエスト)のほか、HTC VIVEなどの「SteamVR」で使えるデバイスを予定しています。

「AGOS: A Game of Space」では、プレイヤーは地球を放棄して旅立った最後の宇宙船のAIとなります。生存者を導きながら8つの星系を旅し、新たな故郷を見つけ出さなくてはなりません。公開された予告映像からは、目的に応じてドローンを改造するシステムや、船体と思われる部分の破損を修理する様子を確認できます。

公式発表によれば、本作では探索や物資回収、新しい技術のアンロックなどの要素が存在し、旅路では宇宙に存在する様々な危険が立ちはだかるとのこと。なお、現時点では、ドローン操作などを、どういった視点で行うか(1人称/3人称)かは明らかになっていません。

以前の求人とは別タイトル?

Ubisoftは、2019年9月、未発表の大作(AAA)VRゲームの開発に携わる人員募集を行い注目を集めました。現時点では、採用されたメンバーが、どのようなプロジェクトに割り当てられたかは不明ですが、米メディアRoad to VRは、「AGOS: A Game of Space」が新規の作品(IP)であることから、同作の開発には携わっていない可能性が高いと論じています。

(参考)Road to VR

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