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企業動向 2026.08.27

ABAL、「Scape」を活用したVR体験施設の利用者が1日あたり2,000人を突破、パートナー募集を開始

8月26日、株式会社ABALは、XRプラットフォーム「Scape」を活用したサービスの体験利用者が、8月中に1日あたり2,000人を超えたと発表しました。各サービスは安定的に成長しているとのことです。あわせて同社は、今後の展開強化に向けた新たなパートナー企業の募集を始めました。

募集の対象は、イベント運営会社と商業施設運営会社です。Scapeを使った施設やイベントの共同展開に関心のある企業からの問い合わせを、同社HPで受け付けています。

ABALはロケーションベースXRを手がける企業で、現在は国内外10拠点で同時にサービスを展開しています。初めてイベントを開催したのは2025年7月で、VRホラーアトラクション『戦慄迷宮:迷』でした。開催期間は45日間、動員数は2万人以上に達しました。この実績が業界から関心を集め、さらに株式会社電通との戦略的提携をきっかけに展開のスピードが加速。2026年8月時点で、同時開催の拠点数は10まで広がっています。

拠点数の拡大を支えているのがXRプラットフォーム「Scape」です。ABAL独自の特許技術18件に基づくプラットフォームで、限られた現実の空間をバーチャル空間によって拡張する点に特徴があります。物理的な広さは10〜20倍以上に広げられ、500平方メートルを超えるバーチャル空間を構築できると説明しています。これにより、商業施設のような限られた面積でも大規模なXRテーマパークを設置できます。

展開中のサービスは、ジャンルがそれぞれ異なります。火星への旅を疑似体験する『THE SUNSET OF MARS』、鬼ごっこを題材にした『逃走中リミナルワールド VR空間で逃げ切れ』、キャラクターの世界観に触れながら楽しむ『ウルトラマンXRジャーニー 光の国ミュージアム』などが並びます。同社は、ひとつのプラットフォームから幅広い体験が生まれる点が、多様な提携先からの支持につながったと説明しています。

Scape 概要

提供企業 株式会社ABAL(東京都目黒区、代表取締役:尾小山良哉)
プラットフォーム Scape
展開拠点数 国内外10拠点(2026年8月時点)
利用者数 1日あたり2,000人超(8月中)
主なサービス 『戦慄迷宮:迷』『THE SUNSET OF MARS』『逃走中リミナルワールド VR空間で逃げ切れ』『ウルトラマンXRジャーニー 光の国ミュージアム』Ave Mujica XR『Ave Mujica -pupa ludere-』『小倉城XR脱出ゲーム』
パートナー募集対象 イベント運営会社、商業施設運営会社
問い合わせ https://www.abal.jp/

参考

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000053239.html

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