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企業動向 2026.08.24

Roblox、ゲーム開発にAIエージェントを接続させる「Studio MCP Server」のアップデートを発表、

8月20日、RobloxはStudio MCP Serverのアップデートを発表しました。Studio MCP Serverは、MCP(AIツールと外部のアプリをつなぐ接続規格)に対応したAIエージェントをRoblox Studioへ接続する仕組みです。開いているセッションへ直接変更を加えられます。


(画像はRoblox Stadio)

更新の中心は、複数エージェントへの対応強化です。従来、MCPクライアントはset_active_studioというツールによって単一のStudioインスタンスに結び付けられていました。そのため1つのMCP接続を複数のエージェントで共有すると、狙ったStudioを確実に指定できないという問題がありました。

新しい方式では、すべてのツール呼び出しに対象を示すstudio_idを渡します。セッションの状態に頼らず、呼び出しごとに操作先のStudioを明示する形です。なお、set_active_studioは削除され、複数のStudioインスタンスと複数のクライアントを併用する作業の信頼性が向上しました。

list_roblox_studiosが返す情報も広がりました。名前とStudioインスタンスIDに加え、Place IDを返します。同じ名前のStudioが複数開いているときの判別に役立つ情報です。ただしPlace IDを持たないローカルプレイスは、名前のみの表示となります。

Assistant SettingsではAIクライアントの接続状況を確認できます。MCP Serversページのツールチップにカーソルを合わせると、接続中のクライアントが一覧表示されます。エージェントが反応しない場合の確認先として使えるでしょう。

このほか、有効な呼び出しに対してMCP Serverがmethod not implementedを返す不具合も修正されました。MCP Serverが自動で無効化される不具合にも対処しています。

アップデートを反映するには、Studioの自動更新後にAIクライアントを再起動します。その後はClaude CodeやCodexといったクライアントが新しいツールを自動で取得します。Robloxは今後数か月かけてStudio MCP Serverの改善を続ける方針で、list_roblox_studiosへUniverse IDのような構造化データを追加する予定です。

参考

Roblox Devforum

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