8月19日、PICOは新型ヘッドマウントディスプレイ「PICO Space Pro」を発表しました。発売日は9月2日午後2時30分です。公式Weiboアカウントでの告知によれば、北京で発売イベントを開催し、新たな空間体験を届けるとしています。
本機は2026年3月に「Project Swan」の名称で情報が公開されていた次世代フラッグシップにあたると推測できます。開発期間は3年。ディスプレイにはmicro-OLEDを採用し、4000PPI、平均40PPDを実現しました。中央部では45PPDを超え、物理モニターに近い視認性を目指した設計です。
チップはPICO独自設計のXRチップとフラッグシップSoCによるデュアル構成です。独自チップはMR向けに設計されており、エンドツーエンドの遅延を12ミリ秒まで低減しました。各種の処理機能を1つの半導体にまとめた部品であるSoCのCPU・GPU性能は、現行のXR2 Gen 2と比べ2倍以上とされています。
搭載するOSは「PICO OS 6」です。複数のアプリを同時に動かす空間マルチタスクに対応するほか、視線や手のジェスチャー、コントローラー、マウスとキーボードでの操作も受け付けます。システムが入力方法を自動で切り替えるため、操作を中断せずに使い続けられます。対応エコシステムはOpenXR、WebXR、Android、PCVRなどと幅広く、過去のPICO製品向けVRゲームとの互換性も維持されました。
グローバル展開は2026年を予定。限定的なクローズドベータテストに参加できるアーリーアクセスプログラムの申し込みも、PICO Developerのサイトで受け付けています。
PICO 2026 新製品発表会
軽やかに、美しい世界へ
2026.09.03(木)16:00〜その日を、楽しみに。#PICO #PICOSpacePro pic.twitter.com/MMAWHdbcAh
— PICO XR Japan【公式】 (@PICO_Japan) August 19, 2026
参考
https://x.com/PICO_Japan/status/2090002523965014195


