Virtual Desktopの最新ベータ版で、Questヘッドセット向けのUSB接続によるPC VRストリーミング機能が追加されました。
Virtual Desktopは、単体型VRヘッドセットをPCと接続してVRゲームやメタバースを楽しめるアプリです。これまでのバージョンではPCとの接続が無線通信のみで、USBケーブルを使った有線接続には対応していませんでした。
今回公開されたQuest Beta版「1.34.19」では、USB接続によるPC VRストリーミングに対応しました。利用にはQuest OS v2.4以上が必要です。PicoやPlay For Dream MRで利用する場合は、USB NCMへの対応設定が必要になります。
従来、Meta Questで有線接続によるPCVRを利用する場合、MetaのLinkアプリや設定が必要なALVRなどが選択肢となっていました。Virtual DesktopやSteam Linkは無線接続を前提としていたため、有線接続を求めるユーザーから対応を望む声があったとのこと。PC VRの無線接続では、安定した通信環境を確保するために、PCやヘッドセットの近くへ専用ルーターを設置する方法が推奨されています。一方で、住環境によってはルーターの移動が難しく、十分な通信環境を整えにくいケースもあります。
今回のUSB対応により、追加機器を用意せず有線接続を選択できるようになりました。Virtual Desktopのベータ版ストリーマーはWindows版とMac版が公開されています。
利用するには、ヘッドセット内でVirtual Desktopのタイルを長押しし、「Settings」→「Release Channels」から「BETA」を選択します。対応設定後、USB接続によるPC VRストリーミング機能を利用できます。
参考
https://www.uploadvr.com/virtual-desktop-beta-adds-wired-usb-support-on-quest-headsets/
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