カバー株式会社は、マーカーレスモーションキャプチャを活用した自社設備『セルフブース3D』の運用事例を公式サイトで公開しました。
『セルフブース3D』の大きな特長は、完全マーカーレスでモーションキャプチャが行える点です。従来の方式では身体にマーカーやセンサーを装着する必要がありましたが、本システムではその必要がありません。タレントへの身体的な負担を抑えながら、手軽に3D収録・配信を行えます。カメラ映像からリアルタイムに動きを推定するカバー独自の方式を採用しており、表情や顔の動きを高精度に認識する機能も備えています。
実際の活用事例として、複数のVTuberによる配信・動画コンテンツへの使用が紹介されています。「ホロライブ」所属のロボ子さん、AZKiさん、「hololive DEV_IS」所属の響咲リオナさん、水宮枢さんの4名が出演した3Dコラボ配信「Singing Stream」への活用が掲載されています。そのほか、バラエティ動画や、ダンス動画などの活用事例も紹介されています。





今回の事例公開の背景には、より多くのタレントに3D配信の機会を提供したいというカバー社の意図があります。また、カバーはモーションキャプチャに関する技術スタックの内製化を進めており、『セルフブース3D』はその取り組みのひとつとして位置づけられています。
今後の展望として、カバーはタレントへの普及・利用促進を軸に複数の改善を計画しています。タレントが単独で使用できるよう利便性をさらに高めるとともに、トラッキング精度の向上も追求していく方針です。多様なコンテンツへの活用を広げることで、3Dを用いた表現の幅を拡張していくとしています。
参考
https://cover-corp.com/news/detail/c20260220
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