Metaは、AIグラス「Meta Ray-Ban Display」の店頭販売を米国で開始しました。対象となるのはBest Buy、LensCrafters、Sunglass Hut、Ray-Banストア、Meta Labなどの一部店舗です。(※執筆時点において、日本では未発売です)
購入には事前のデモ予約が必要で、現在は10月末まで埋まっており、場所によっては11月から12月分も予約済みとなっています。Metaは今後、体験可能な店舗を増やす方針で、将来的にはオンライン販売も予定しています。2026年初頭には英国、カナダ、フランス、イタリアでも展開される計画です。
価格は800ドルで、従来の「Ray-Ban Meta」グラスの機能に加えて右レンズに小型HUD(ヘッドアップディスプレイ)を搭載しています。操作は手首に装着する「Meta Neural Band」による指ジェスチャーで行い、筋肉の動きを読み取って動作を検出します。グラス本体のバッテリーは約6時間、Meta Neural Bandは約18時間駆動します。
HUDは片目用で視野角は約20度、最大輝度5000nit、解像度600×600(42ppi)です。光漏れは2%に抑えられ、周囲から画面が見えにくい設計となっています。本体カラーはグロッシーブラックとマットサンドの2色、サイズはスタンダードとラージから選べます。
Transitionsレンズを標準搭載し、度付きレンズにも-4から+4まで対応します。重量は69グラムで従来モデルより重く、フレームも厚みがあります。
利用できる機能は、Meta AIを用いた情報表示、メッセージやビデオ通話、カメラによる写真・動画撮影、歩行者向けナビゲーションなど多岐にわたります。発話を文字化するライブキャプション機能や、複数言語に対応するリアルタイム翻訳機能も搭載。さらに音楽再生や操作も指ジェスチャーで行えます。12月のソフトウェア更新では、Meta Neural Bandを使い物理表面をスワイプすることで、テキスト入力が可能になる見込みです。
参考
https://www.uploadvr.com/meta-ray-ban-display-now-available-in-us-stores/
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