9月26日、年次開発者会議「Meta Connect 2024」にて、スマートグラス「Ray-Ban Meta」の大規模ソフトウェアアップデートが発表されました。今後数か月にわたって、「Meta AI」関連の機能が追加される計画です。
「Ray-Ban Meta」は、2023年10月に発売されたデバイス(国内では未発売)。ディスプレイ(AR)機能はありませんが、2つのカメラとマイク、指向性スピーカーを搭載しており、写真や動画の撮影、リアルタイムでの配信、音声によるナビゲーションや通話といった機能を使用できます。
アップデート後の「Ray-Ban Meta」では、デバイスのカメラを通じて、QRコードや電話番号のスキャンが行えるようになります。「Meta AI」に特定の内容を記憶させ、リマインド表示させる機能も実装されるとのこと。
そもそも「Meta AI」は、Metaが開発・提供するAIアシスタント。テキストでの画像生成や旅行プランについての質問、レシピの解説や動画の検索等が行えます。2024年後半には「Ray-Ban Meta」の「Meta AI」が、カメラ映像をリアルタイムで認識するようになります。この改良によって、AIが提供するアドバイス内容が更に自然になるそうです。またリアルタイム翻訳機能もアップデートで導入されます。リリース時には、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語の翻訳に対応する予定です。
「Spotify」や「Amazon Music」「Audible」といった音楽配信プラットフォームとの統合も行われ、「Ray-Ban Meta」で各プラットフォームで配信されている楽曲を聞くことができるようになります。
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