コンピュータビジョン等を手がけるLaan Labsは、自社アプリ「3d Scanner App」に、物体を認識し自動的に抽出する機能「オブジェクトマスキング(object masking)」の追加を発表しました。
Laan Labsの公式Twitterによれば、オブジェクトマスキング機能は機械学習を活用しているとのこと。公開された映像からは、犬やカバン、タイヤなどをアプリが自動的に認識し、“AR複製”する様子が確認できます。オブジェクトサイズの計測(確認)や、解像度の変更も行える模様です。
なお、オブジェクトマスキング機能の利用には、iPad Proが必要です。
We added a new "object masking" mode to 3d Scanner App that automatically extracts objects using machine learning.
Also a few other new things: measuring & bounding boxes, AR placer, auto texture mode ( in settings )
still free: https://t.co/spNuVaDVrk
( requires iPad Pro ) pic.twitter.com/p0QDOk97Hi— Laan Labs (@laanlabs) October 6, 2020
(参考)Twitter