VR空間内のキャラクターに憑依し、視点から視点へと渡り歩くVR作品『ZONE EATER』が、11月2日より北海道・新千歳空港で開催する「第4回新千歳国際アニメーション映画祭」に展示されることが発表されました。
本作は、東京藝術大学大学院と株式会社スクウェア・エニックスの取り組みである「A to G プロジェクト(Animation to Game)」の作品の1つです。
『ZONE EATER』は、VR空間の中でさまざまな行動を取る人に憑依することで、部屋の中で起きる事柄に介入することができます。キャラクターたちは、会話や演奏、水撒きといった日常生活の延長線にある行動を取っており、体験者は人々に憑依することで、彼らの視覚や行動を盗み取ることができます。体験はVRデバイス「HTC Vive」を使用します。
同作品が体験できる「センタープラザ展示・ワークショップ」では、そのほかにもスマホのカメラ機能を使った音楽体験、アニメ声優アフレコ体験などを行えます。詳細は、公式サイトより。
開催の概要
開催期間 |
2017年11月2日~5日(VR体験は11月2日〜3日) |
会場 |
新千歳空港国内線ターミナルビル2階 センタープラザ |
時間 |
10:00~18:00 |
料金 |
展示・イベント全て観覧無料 |
交差式サイト |
(参考)
第4回新千歳国際アニメーション映画祭
http://airport-anifes.jp/