YouTubeがアップデートにより、UI(ユーザーインターフェイス)が新デザインに移行されました。これによりカテゴリーに「ショート」や「ライブ」が登場するなど、さまざまな箇所で変更が行われています。
(画像は、VTuber大代真白さんのチャンネル)
YouTubeでは10月末頃より新UIへの移行を予告しており、その特徴として、角の取れた丸いサムネイルやボタン、ダークモードの没入感を高める「アンビエントモード」、スマホで最大8倍に拡張できる「ピンチしてズーム」などが挙げられます。
(画像は椎名唯華さんをワード検索した際の画像)
細かい部分でもデザイン変更がされており、まず上部カテゴリーが「動画」「ショート」「ライブ(生配信)」など、これまで一括ジャンル「動画」が、個別に分かれています。これまで埋もれていた「ショート」の動画は、より探しやすくなりそうです。
なお、動画の並び順に関しては、これまでにあった「古い動画」から順に並べることはできなくなっているようです。
(画像はでびでび・でびる様の動画配信のシークバー)
また、シークバーを上にスライドさせると、サムネイルが一列に一覧で表示されるようになっています。これにより、動画への各シーンへのスキップがよりしやすくなりました。
その他にも、動画下の説明欄や再生リストも更新。これらの新デザイン・新機能の多くがスマホとPC共通となっています。
(参考)YouTube