9月15日(水)XRをテーマとした未来のアイデアを広く募集する「第1回XR創作大賞」の受賞作品が発表されました。各受賞アイデアには、賞金やアマゾンギフトがおくられる予定です。
「第1回XR創作大賞」は、XR技術の発達によって訪れるかもしれない未来の世界や、今後登場するだろうガジェットなどをアイデアとして発表するコンテストです。Twitterのハッシュタグ「#XR創作大賞」には、文章や絵、映像、企画書など、さまざまなスタイルでアイデアが寄せられていました。
主催者の桜花一門氏が選出した「桜花一門賞」では、AIアバターを活用したマッチングアプリ「ラブ・クラフト」が受賞。「人格AIを無限の残機で総当りする話で非常に目から鱗でした。(中略))このマッチングアプリがあったら使いたい!」とコメントされています。
#XR創作大賞 マッチングアプリ『ラブ・クラフト』(1/3)
VR×AI×マッチングアプリとか面白そうだな~と思って描いてみました pic.twitter.com/FtYUnZ3GiP— 終日のたり (@h_notari) August 28, 2021
他にも交通表示や制作者場ほうがARで表示されるスマートシティのイラストや、肉体がなくても、コミックマーケットの壁際のサークルに並べるコミケといったアイデアも受賞していました。また「物語鉱山『Remains of Tellers』ゲームブックイントロ風解説」は、Mogura VR編集長から「すんくぼ賞」に選ばれています。
#XR創作大賞
ーー 今から10年くらいでこうなって欲しいXR ーー pic.twitter.com/ANy48jFelQ— uzu (@ssk_uzu) August 19, 2021
壁サーの待機列に肉体が無くても並ぶことが出来るXRコミケ(全8P)
#XR創作大賞 pic.twitter.com/Fli7CPDc09— 中村朝@描いてる中 (@nakamura_asa) August 31, 2021
この中から、いずれ本当に実現するものも生まれてくるかもしれません。大賞に寄せられたアイデアをチェックして少し先の未来について思いをはせてみませんか?
各受賞アイデアの詳細はこちら。
https://sites.google.com/view/xr-sousaku/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
(参考)公式サイト