フィジカルシアターカンパニーAΦE(エーイー)による、360度VRアート体験「WHIST(ウィスト)」が、10月に横浜赤レンガ倉庫1号館、11月に高知県立美術館で開催されます。
「WHIST(ウィスト)」は、2017年4月にイギリスのグルベンキアン劇場にて世界初演されました。以来、9か国・20の劇場やフェスティバルで上演されています。
精神科医フロイトと歌人・劇作家の寺山修司からインスパイアされた作品で、参加者がVRゴーグルとヘッドフォンを装着した状態で、架空の家族による悪夢と恐怖と欲望の物語を視聴します。
映像は全部で16種類のシーンから構成され、1回の上演で見られるのはその内最大13シーン。計76通りの映像の内、どれを視聴できるかは参加者の視線の動きで決まります。映像のどこに注目するのかといった「無意識」の選択と「本能」によって、参加者一人ひとり違った物語が展開されるとのことです。映像体験をした後には、フロイト博物館所属の専門家による心理分析結果を受け取ることができます。
横浜赤レンガ倉庫1号館の開催概要
日時 |
2020年11月7日(土)~15日(日)9日間 ※1日6回公演 全54回公演 |
会場 |
横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース(横浜市中区新港1-1-1) |
チケット |
1,000円(日時指定・要予約) |
取り扱い |
Peatixにて発売 |
定員 |
1公演につき10名まで |
高知県立美術館 県民ギャラリーの開催概要
日時 |
2020年11月7日(土)~15日(日)9日間 ※1日6回公演 全54回公演 |
会場 |
高知県立美術館 県民ギャラリー |
チケット |
1,500円(日時指定・要予約) |
取り扱い |
10月9日(金) Peatixにて発売予定 |
定員 |
1公演につき10名まで |
(参考)プレスリリース