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VTuber 2022.05.01

この動画がすごい!今週のおすすめVTuber動画(4月23日~4月29日)

日々クオリティの高い作品がアップされ続けている、VTuber(バーチャルユーチューバー)や、バーチャルアバターで活動しているタレントの動画。その中から独断と偏見で「この動画は是非見て欲しい」というものをご紹介。話題のものから個性派まで、要チェック!

今回紹介した動画のYouTube再生リストはこちら

女声の出し方の基礎!!裏声ちゃんと使えてますか?初心者向け女声講座

動画の声がどう聞いても女声にしか思えなくて仰天させられるまーさんぬこの「初心者向け女声講座」がアップされました。いわゆる「両声類」と呼ばれるスタイルです。途中で普段の男声でもしゃべっているのですが、完全に別物。そのくらい、変声機を使わなくても人間男性は訓練次第で女声を出せるようになるということです。

まーさんぬこのような美しい女声になることは「可能」だと夢を見させてくれる動画です。ただし内容は「見たからできる」なんてものではない。「理論」を知り「練習方法」を理解し「こつこつ練習を重ねる」という地道な努力が必須になります。
がむしゃらに練習するよりも、身体の構造と音の作りを把握していくほうが確実に成長していくと思われますので、この動画はチャレンジしたい人の教科書になると思います。VTuber以外でも、演劇や朗読などでとても使える技術です。

双極性障害(躁うつ病)の躁ってなに?

雨声シトが今回説明しているのは、双極性障害の「躁」についての話。そもそも「双極性障害」ってなんなのか、「躁うつ」の「躁」って具体的にどういうことなのかは、なかなか具体的な状態は想像がつきづらい。双極性障害の人自身も、なにが「躁」状態なのか理解しづらい部分です。このことを、薬剤師免許持ち、かつ双極性障害体験済みの雨声シトが、専門的な知識から実態を語ってくれます。

元気な「躁」っていい状態では?と見えてしまいがちなのが危ない。何がどう危険なのか、どう抑えていくのかを薬学面から説明しています。どんな薬を処方しているかも、具体例をあげています。自分の、周りの人の謎の元気は、双極性障害の「躁」なのか、元気なだけなのか。基準を知らないとわからないものなので、きちんとした知識の入り口としてぜひ観て欲しい内容です。

以前には双極性障害の「躁」の薬についても解説しています。メリットデメリットとバランスなども含め、医者から処方された経験がある方はもちろん、身近な生活知識として知っておいて損はありません。具体的な部分を重視して説明しているのでとても観やすいのも特徴の動画シリーズです。

実は元vtuber事務所運営でした【前編】

お絵かき動画や企画動画をはじめ多様なジャンルで活動をするエンターテイナーVTuberの粛清罰丸。彼がなぜデビューしたのか、その特殊な経歴を赤裸々に語る動画がアップされました。メタ的要素は極力ふせられていますが、ある程度は当然入るので苦手な人はご注意ください。

実は元VTuber事務所運営にいた、という意外な経験が彼の今の活動の根源にあるようです。それがどのようなものだったのかは、実際にご覧ください。VTuberの中でも、彼にしかない今の独自なスタイルを貫き続けている理由が、もしかしたら見つかるかもしれません。

💛🌞【solの温泉旅行のはじめ方】おすすめアイテム紹介&お着き菓子の意味って? #1【 #Vtuber #朝顔ケイ 】

cardio(カーディオ)の夏の魔女solこと朝顔ケイは、温泉ソムリエの資格を持つほどの温泉好き。ゴールデンウィークに向けて、温泉に行くための観ておいて損のない情報やおすすめアイテムなどについて、短くまとめてアップしています。

特に面白いのは、温泉で部屋に入ると置いてあるお茶とお菓子について。おもてなしにしてもいつ食べるんだろう?という謎アイテムにも見えますが、実はこれにはちゃんと意味があることを解説しています。
その他、実際に温泉に行ったときわかってはいても忘れがちな話題もあるので、サクッと観られるこの動画、でかける際には確認の意味でも見ておくとお得です。

その他にも、個々のお悩みにあった温泉を紹介する温泉トークラジオ「朝顔亭へようこそ」もアップされています。一覧リストもあるので、チェックしてみてください。

さよなら絵梨の読み味 爆発にオチに何を思う

いぬじまがアップしたのは、日本の漫画ファンがどよめきたった藤本タツキの話題作「さよなら絵梨」についての感想動画。「ルックバック」の時もまるまる200ページ描き下ろしでネットにアップし話題になりましたが、今回もまるまる描き下ろしの長編。
「さよなら絵梨」に対しネットでは絶賛の声が多かったのですが、同時に「じゃあなにがよかったのか?」が説明しづらい不思議な作品でもあり、人によっては疑問の声もありました。そこを漫画を熟読し噛み砕いて解釈にし、言葉で自身の視点を発信できるいぬじまならではの解説で、一つの読解を行っています。あのラストの受け取り方、藤本タツキのエンタメ性について論を展開しています。かなり深く切り込んでいますが、トークはものすごくわかりやすいです。漫画を読んで面白いと感じた方、引っかかった方、どちらにもオススメの、テンポのいい感想動画です。

アニメ化した「パリピ孔明」のエンタメの心地よさ、軽快さについても、どこにわかりやすさと魅力があるのかを掘り下げています。ぐいぐい読み進めてしまうスピード感と爽快感についての魅力を、自身が心底楽しんでいるのが伝わる言葉の数々で語ってくれています。

凸待ちで最強のブラクラを作ろう!【音量・閲覧注意】

月ノ美兎が行ったのは「ブラクラ」制作配信。いわゆる「精神的ブラクラ」と呼ばれるタイプの、かつてのインターネットで流行ったびっくり系flash的なものを作ろうという企画です。元にするのは有名な「ウォーリーを探さないで」のパロディ。実際にブラクラで「怖い」と感じさせるものはどういうものかを分析し、ネタながらも全力を費やしている、実に「インターネット」な内容です。

面白いのはこの配信自体が、月ノ美兎へのドッキリになっていること。月ノ美兎は淡々とびっくりホラー画像を作っているのですが、その時間帯はにじさんじライバーの凸待ちも兼ねており、突然かけてきた人から絶叫が聞こえてくる、という緊迫感のある仕様。その絶叫を録音して素材にしようという配信です。なので月ノ美兎もリスナーも、いつくるかわからない絶叫にドキドキ。かなり真に迫っているので、しっかり怖さを味わいたい方は最初から見るのをおすすめします。完成作品の実験台になったのは、月ノ美兎のインターネット仲間の名取さなです。
なお怖いのが苦手だけど絶叫が聴きたい人は、固定コメントに時間が書かれているので、そちらから聴いてみてください。ただし音量が凄まじいので、できるだけ下げておいた方がいいです。本来はあと最低でもふたりは参加していたそうですが、ノイズキャンセラーで消されたのか音が乗っていなかったそうで、「消えたのは誰なんだ…」というちょっと怖いオチもつきました。

【3DVR】Dodging & Jumping 👁 Eye of The Temple

ホロライブENのWatson Ameliaは、しれっとすごい技術を披露してみんなを驚かせるエンターテイナー。今回は「Eye of The Temple」というVRゲームをプレイしているのですが…普通はVRゲームの画面ってこうはならないような…?

右上にあるのが、HMDで実際に見える映像です。中央はそれを第三者視点でキャラクターが動く姿として映した映像、そして左下にそれを操作するWatson Ameliaの映像。左下の彼女の動きに連動してすべてが動きます。特に真ん中の三人称視点とWatson Amelia本人がシンクロして動く様子はとてもキュート。VRゲーム実況としてはかなり特殊な撮影をしています。
Watson Ameriaは以前普通の自分と「Smol Ame(ファンアートから生まれた、今では公式イベントにぬいぐるみで登場している存在)」が共演するなど、バーチャル特性を生かした想像力豊かでテクニカルな配信をしています。

【架空】戦国武将・織田信長を彼氏だと思い込んで匂わせ配信をしてみよう!【Vtuber/瑠璃野ねも】

瑠璃野ねもが、ある人物を彼氏だと思い込んで匂わせる配信をしました。彼女が付き合っていているという話になったこの配信、彼氏の名前は詳しくは言わないけれども、どうやら話を聴くとどこかで聞いたことのある武将のような…一体誰なんだー!?

まるで講談師のごとくマシンガントークで彼氏について話す瑠璃野ねもの語り術は、芸の領域だと思います。時間いっぱい、ネタが尽きることなく織田信…彼氏の話を続けます。幾度も出てくるスマホ画面は非常に凝った仕組みがなされていて、彼氏バレあるあるなネタてんこ盛り。トークでは織田信…彼氏の歴史的なネタが続出しまくります。コメント欄のツッコミと、ネタに乗っかる一体感がこれまた楽しい。
1時間この話題で盛り上げ続ける技術は必見。ネタの切り口もユニークですし、みんなが知っている人物だからこそのいじりかたも見事。それを超速で話し盛り上げ続けるドライブ感も素晴らしい。見ているとあっという間に1時間がすぎる内容です。

尖った企画力と、それを完成させるトーク力、頭の回転スピードに圧倒されまくる瑠璃野ねもの配信。「こんなのできるの…?」と感じてしまうソリッドな内容をやってのけるのが、彼女の企画力・準備力・トーク力のすごさです。

【original animation MV】マリン出航!!【hololive/宝鐘マリン】

宝鐘マリンの新作MVは、全体ライブのときにも披露されたオリジナル曲「マリン出航!!」。初出しのときには、いつもの彼女の明るいノリと違う壮大さにネットでも歓喜の声が上がりましたが、今回はフルアニメーションです。作曲編曲は田中公平。宝鐘マリンがデビュー時からずっと愛し続けていた「サクラ大戦」に関わっている、彼女が一番好きな作曲家だと明言している人物です。

宝鐘マリンの活動は、いつも大好きなものへの熱意が溢れ続けていました。それを汲み取り作詞作曲陣が形にし、彼女の進もうとする意思をアニメーションに盛り込み(ちょっとエッチな彼女らしさも含めて)、迫力のあるアクションシーンも描かれた豪快なアニメMVになっています。宝鐘マリンも収録のときはさすがに緊張していたとのことですが、とてもそうは思えないほど歌声は力強い。いつものポジティブな、海原の遠くまで響かせるような声の良さを最大限に活かして聴かせてくれています。
この作品にはホロライブのメンバーとは関係ない、数多くの海賊船の乗組員が登場します。それぞれモブといえないくらい、きちんと個性と存在感を持って描かれている人間たち。宝鐘マリンはファンを、宝鐘海賊団の「一味」と呼んでいます。つまりここに写っている老若男女の海賊団たちは、リスナーであり彼女を応援してきた「一味のキミたち」。この曲が描く航海は、ファンも一員です。
オーケストラの演奏で奏でられた彼女のオリジナルソングは、ある意味宝鐘マリンの夢のゴールであると同時に、スタートラインでしょう。なんせこの曲は「出航」です。ゲーム大作のオープニングと言っても遜色ないクオリティのこの作品を見返しながら、宝鐘マリンの活動をここからさらに、応援するしかありません。いつか会場で船長と一味で大合唱できる日を夢見て。

[オリジナル曲] 中空の庭 – 天音かなた

これを聴いたら誰もが認めざるをえないはずです、天音かなたは天使であると。教会に鳴り響きそうな優しいメロディとコーラス、その上を静かに舞うような天音かなたのハイトーンな歌声とウィスパーボイス。
繊細に重ねられた弦楽カルテットは金原千恵子ストリングス。bermei.inazawaの作曲・編曲ではコーラスとボーカルが13パートにも重ねられたことで、かなりの立体感と荘厳さが作り上げられています。やなぎなぎによる歌詞はあたたかいようでいて、「中空」が指すようにがらんどうな静謐さも含まれ、天音かなたが見ている景色が表現されています。明るい曲もかっこいい曲も歌いこなす天音かなたの新境地となりそうです。

3Dライブでは「中空の庭」を含め、5人組のエアバンドや、もうひとりの自身とのデュエットなどバーチャル表現にこだわりをもった演出の舞台を披露してくれました。バーチャルアーティストでありアイドルの天音かなたの持っている表現の可能性は、まだまだ無限大です。

JOHNNY HENRY – Emotion (Official Music Video)

バーチャルブルースロックバンドのJOHNNY HENRYがアップした新曲は、若者の甘く苦い青春をまっすぐなロック曲で描いた作品「Emotion」。学生と思われる少年少女(演じるのはレオン・ゼロミヤ草羽エル)。とても仲良しなふたり、一緒にベンチで話したり、ふざけてグラフィティをしたり。少年はバンドをはじめてマイクを握り、少女はそれを舞台の下から応援します…。

少年の心に芽生えたものに向き合う、ボーカルの成人男性YAMADAの姿。ものすごくまっすぐな青春ロックと、それを客観的に眺める大人の男の姿の対比が印象的です。非常に言葉にしづらい、答えもわからない情景に対しYAMADAでが歌う「この感情に名前なんてない 強いていうならただのエモーション」の歌詞が刺さります。
「いつのまにか並木道の木は 切り株になっていたよ」映像は若者視点だけれども、歌は過去を見返すように俯瞰している。このさじ加減が彼らの曲の持ち味であり、YAMADAのボーカルであり、青春ロックに見せかけたブルースとしてのこの曲の味です。
曲の構成と歌詞は聞く人の立ち位置によって捉え方が大きく変わる作品でもあるので、大人の男性のYAMADAではない若いボーカリスト、たとえば今回演技をしているレオン・ゼロミヤや草羽エルといった学生っぽいスタイルの瑞々しさで歌ったら、全く別のエモーションが表現されそうです。

春風のメロディ / ICHIKA【オリジナル曲】

ICHIKAがアップしたオリジナル曲は、大人びたかっこいい歌声と、11歳の爽やかな感情が詰まった歌詞で歌われるポジティブなポップチューンです。数多くのポエムコア楽曲MVを制作している渚乃奏が代表のプリオシンレコーズがプロデュースした作品とのことです。

リズミカルなメロディと、その上で跳ねるような歌声が春風の涼やかさを感じさせます。ハモリパートも華やかで、トンネルの向こうの光を見るような、未来を見つめる明るい作品です。落ち着きがありつつも活力のある歌声は聴いていてとても心地がよく、メロディと歌詞にぴったり。今後もっとたくさんのバリエーションの楽曲も聴いてみたくなります。

名取さな – モンダイナイトリッパー!【オリジナルソング】

パワフル全開電波力絶大な、名取さなのハッピーソングMVがアップされました。パソコンのウインドウをポップにあしらい、その中をあっちこっち笑顔で駆け回る名取さなのアニメーションは見ていて難しいことを考えず楽しくなってしまう作りです。名取さなの明るくキュートな歌声をフルに活かした、sasakure.UK音楽と植草航アニメーションフル回転の遊園地のような曲です。
ここでポイントになるのは「ワタシノナリタカッタワタシノミライフ! ぐわあ!ちょっと消灯時間(タイムオーバー)じゃん」という歌詞の部分。一体なんの消灯時間なのか。

最近はあまり表に出されていませんが、名取さなは病院に入院しており、2018年当時23歳だったという動画が残っています。この「入院中の名取さな」が「私のなりたかった私」として明るくハッピーな「名取さな」になっているのが、今回の「モンダイナイトリッパー!」のアニメーション中(1分のバッテリー切れパート、1分55秒の該当歌詞の部分)に描かれています。逆に「名取さな」が「入院中の名取さな」を鏡写しのようにテレビで見ているシーンもあります。
真実はわかりませんが、この「モンダイナイトリッパー!」を念頭に置きながら彼女のハッピーな動画や配信を観ると、より彼女の愛らしさとエンタメの深みが見つかるかもしれません。

【Original Parody MV】Fight! Broguinman -「戦えブローグェンマン」|| Pina Pengin [PRISM Project]

4月25日はペンギンの日でした。そこで辺銀ピナがアップしたのは、かつてFlashで人気を博した作品「戦えキッコーマン」のパロディソング「戦えブローグェンマン」。彼女の歌が力強くうまいこともあって、アメリカンなヒーロー作品のオープニングのよう。ネタとは思えないかっこよさです。元ネタの「戦えキッコーマン」を知っている人なら、音楽的なクオリティの高さにぐっとくるはず。

この作品はパロディとして作るにあたって数多くのファンアートを取り入れています。いわば辺銀ピナとファンの作ったヒーローです。このイラストの数々もしっかり、ヒーローとしてかっこいい。辺銀ピナとみんなが産んだ、素敵なヒーローです。

普段は「A」から「Z」までの頭文字の歌を歌って全部動画にしたり、ハッピーな曲からかっこいい曲まで披露している辺銀ピナ。星降いくと歌った「Yona Yona Dance」のMVでは、低音の深みのあるボーカルと、明るいテンポをしっかり掴んだ歌声をふたりで披露し、しっかりとシンクロ。アニメーションの楽しさもあり、ふたりのボーカルの実力とキュートさを感じられます。

【オリジナルMV】Glory Steady Go!【歌ってみた】(こばと×天輝×神咲奏×夕暮坂灯歌)

天輝こばと神咲奏夕暮坂灯歌の四人が披露したのは、「プロジェクトセカイ カラフルステージ」の人気曲、元気いっぱいになる「Glory Steady Go!」のカバーMVです。この原曲はみんなを幸せにする使命を持った作品であるがゆえに、ただ元気に歌えばいいわけではない、堂々としたショーマンシップが必要な、表現の難しい曲です。今回4人はそれぞれのボーカルの個性を存分に発揮しつつ、同時にバランスはちゃんと保ちつつ、華やかなショーとして歌い上げました。細かい部分は一切手を抜かず、全力で「楽しんで!」と思いを伝えています。

男女入り交じる楽曲は「プロジェクトセカイ」に多いのですが、やはり人数と音のバランスを取るのが大変。今回のカバーではそれぞれが自分の音域の持ち場をしっかり理解しつつ、歌のイメージの向かう先が同じ方向になっていることで、調和が取れています。特に普段から活動そのものを常に全力の明るさで貫いている天輝の芯の強さは、今回のMVの軸になっているようにも思えます。

シネマ / 長尾景 × 雪城眞尋(cover)

長尾景雪城眞尋のデュエットカバーソングがアップされました。主役について歌ったこの曲は、ポジティブともネガティブともとれる、歌う人それぞれで表現が変わる作品でもあります。今回のふたりは比較的フラットで、感情をこめすぎず、しかし希望も持っているような、絶妙なさじ加減。バーチャルなタレントとして人に見られる立場ゆえに、この作品のテーマはダイレクトに自身の存在にかかってきます。声の微細な表現から、ふたりの思いが見えてきそうです。

ここであわせて見てほしいのは、雪城眞尋の三周年記念ミニライブです。華やかな舞台で楽しそうに踊りながら歌う彼女は間違いなくアイドル、輝く主人公です。しかし24分40秒くらいから入るエンディングの後のパートで彼女の本音と不安が描かれ、このままでいいのか不穏な空気が漂います。
この不安感は3Dお披露目の1時間2分以降のパートでも入っており、一連の流れとして続いているようにも思われます。自分を見つめ直し、不安と焦燥感となにかに追われる彼女の状態。とある関係あるのではないかと言われるTwitterアカウントも動きはじめており、彼女に今後大きな変化が起こるかもしれません。

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