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素朴で一生懸命、清純派アイドルVTuber花鋏キョウのまっすぐな歌声

「2019年ブレイクするVTuber予測」に、「ゲーム部」「ピンキーホップヘップバーン」と並んで、Re:AcT花鋏キョウが選出されたそうです。チャンネル登録者数50万人未満の中から、登録者獲得数及び成長率と、投稿頻度が評価されたとのこと。

花鋏キョウはほぼ全て歌動画で活動している、珍しいVTuber。4ヶ月で10万人以上の登録者数を獲得。その数字でも無理に背伸びはせず、安定した実力でこつこつと活動し続けるバーチャルアイドルです。

清純派アイドル・花鋏キョウデビュー!

https://www.youtube.com/watch?v=LqSuVZw6k6E

9月14日、元KAGAYAKI STARS(現Re:AcT)二期生のJKアイドルとしてデビューした彼女。
しゃべりとビジュアルは、清純派アイドルそのものでした。あまり飾らないシックで落ち着いた色合いの衣装、サラサラの黒髪ロングヘア、大人と少女の中間を感じさせる短い丈のジャケット、頭と胸元の黒いリボン。

上品なお嬢さんっぽいルックス、声のトーン、言葉選び。しゃべり方は落ち着いており、それでいて一生懸命さが溢れている。生放送が苦手、というのも昨今では珍しい。ゲームなども全くしたことがないとのこと。

自己紹介動画では後半、バラード調・アイドルポップ調・ロック調と、バリエーション豊かな歌を一部披露。歌単品動画をアップしはじめてからは、どんどん注目が集まりました。

https://www.youtube.com/watch?v=8ZukcDdTc1I

「アイネクライネ」のカバーは「あたし」ではじまる冒頭5秒で、視聴者を引き込む力を持っています。低音のグッと掴んでくる力強さ、高音部分の祈るようなクリアな声色。

数曲アップしたあたりから、登録者数はどんどん増えていきました。毎日のように数百人単位で増えており続け、最初に言っていた目標の3万人はすぐに通過。現在もペースは衰えること無く、日々伸び続けています。

多彩で瑞々しい歌声

https://www.youtube.com/watch?v=DwErLL60GXk

花鋏キョウの人気を跳ね上げた曲の一つが、「Flamingo」のカバー。170万弱(2月3日現在)再生されている動画です。

見た目お嬢さん感の強い花鋏キョウが、こぶしを効かせて強めに歌っている今作。彼女は特に男性曲を歌うときに「女性が歌う」とタイトルに付けることが多いのですが、その言葉を裏切らず、女子高生のはつらつとした空気感を保ちながら、男性の声に負けないパワーを出してきます。

2DのVTuberとしての良さを活かした、かなり練り上げられたMVの構成が目を引きます。花鋏キョウの動画は特に文字の使い方が上手く、中でも「Flamingo」では色味の変化も特徴。歌のうまさをがっちり演出します。

https://www.youtube.com/watch?v=jajOPxWbpnM

一方で「アディショナルメモリー」は、MVはほとんど手を入れておらず、歌一本で勝負している作品。「カゲロウプロジェクト」の曲の一つで、ハイトーンが特徴的なメロディを歌い上げます。
曲のトーンに対して、幼い頃から好きだった曲を高校生になってから歌う、という自らの思いも良く出ており、非常に楽しそうに歌っているのが印象的。

https://www.youtube.com/watch?v=ubVlzwY_ZkQ

爽やかな曲とダーティーな曲としっとりした曲、同じくらいの比率で、偏り無く歌ってアップしています。高音になればなるほど、声に高校生らしいクリーンな色気が浮かび上がる彼女。一方で低音はかなり低いところまで強めに出るため、音の高低の幅がある曲が得意なようです。

中でも少し切ない調の曲を上品に、力強く歌うのが花鋏キョウ節。いろいろな表現に挑戦しつつも、彼女の「らしさ」は確実に出ています。彼女は曲に感情をこめて歌いますが、それがきちんと噛み砕いた上での再構築表現なので、とげとげしさがない。彼女本人の持つ柔らかな性格にコーティングされているのか、非常に耳に優しく、聞きやすい。しっかり聞くにも、ループしてBGMにするのにも最適です。

見た目のかわいらしさや、自らの性格を全く売りにしていない。歌一本で勝負しています。「アイドル」は名乗っていますし、スタイルも制服型のアイドル的ではあるのですが、技術面ではストイックで、歌で自己表現するアーティスト気質も感じられます。

広告とコラボでの成功

花鋏キョウの人気は、VTuberファンだけでなく、今までVTuberを知らなかった層に波及しているのは注目したいところ。「この手の動画は初めて見た」という声は少なくありません。

新規ファン流入の入り口の一つが、YouTube広告。VTuberファンだから見たとか、花鋏キョウファンだから見た、というよりも、たまたま流れてきたから見た、という人がとても多い。

YouTuber・VTuberの動画広告は諸刃の剣です。確かに知ってもらうチャンスではあるのだけど、興味のない人から見たら、自分の好みではないものが強制的に流れてくるので、かえって邪魔に感じてしまう場合すらある。
花鋏キョウの動画のコメント欄でも、「広告だから飛ばそうと思った」という声は数多くあります。
ただそこからが、彼女のすごいところだった。広告を嫌がっていた層の心を歌だけで掴み、最後まで見せた上に、チャンネルに視聴者を引っ張ってきてしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=oA8AbUXFVQo

「初めて広告を全部見てしまった」「広告に対してありがとうと思った」etc。初見率が高く、評価も上々。広く魅力を伝えることに大成功しているのは、話題にするべきタイミングと、彼女の持つ実力が、がっちり噛み合ったから。アウェーをホームに変えてしまいました。

選曲やMIXも彼女の人気をもり立てている重要な要素。米津玄師やボーカロイド曲を中心に歌っている彼女、VTuberの間で好まれる曲や、他のRe:AcTメンバーが歌う曲もしっかりおさえながら、どれも楽しそうに歌っています。

https://www.youtube.com/watch?v=DN_KpMjdMUM

https://www.youtube.com/watch?v=K2Chm_HEPU8

Re:AcTには強力なボーカル陣が揃っています。花鋏キョウは彼女らとコラボを多数行っており、中でもデビューしたてのころからコラボしたいと言っていた、獅子神レオナとのコンビは是非聞いてほしい。パンチが強く勢いのある獅子神レオナと、しっとり上品な花鋏キョウの歌声のバランスは、曲の中で相互に魅力を押し上げあっています。

https://www.youtube.com/watch?v=AAbLoF-zc_8

https://www.youtube.com/watch?v=kX1Yyv6LWps

キュートさが魅力の双理マイとのコラボでは、かわいらしいアイドル性が二人を一気に引き立てます。お互いの新しい一面を開いて見せていく、丁寧なコラボが多いです。
それぞれ個性のある歌声と実力の持ち主でありつつ、組み合わせで全く新しい側面が見えるようになっているのが、Re:AcTメンバーの面白いところ。

花鋏キョウってどういう子?

https://www.youtube.com/watch?v=QESU7x0XeOU

花鋏キョウは、いつも一生懸命。常に全力。そして生放送は緊張しちゃうらしい。アーティストとしてのレベルの高さを持ちつつも、中身は等身大の女子高生です。
初配信はトーク力に長けた多々星シエルに対して、たどたどしく花鋏キョウが答える内容になっています。眉毛ずっとハの字で頑張っている彼女、つい応援したくなる。
途中、生で「ラプンツェル」を歌唱。歌い始めた途端きりっと空気は変わり、一切ブレないいつものクオリティを見せます。

https://www.youtube.com/watch?v=kemLx9qUWrc

琴みゆりの花鋏キョウ評は、かなり核心を突いています。

「お話する姿を見ることとかあんまりないから、どういう子なのかなってみんな思ってると思うんですけど、ほんとこのままなんですよ。いい意味で素朴というか、一生懸命で、ほんわかしてて。妹にしたい」

自らについて語る機会がほとんどないけれども、彼女の真面目さと素朴は曲を聞けば十分伝わってくる。歌で自分の全てを表現しようと、駆け続けるのが彼女です。
となるとやはり、オリジナルソングを期待してしまう。

https://www.youtube.com/watch?v=lovGbRw8R7c

今までは比較的原曲に近いカバーが多かった彼女も、最近になって「シャルル」のようなアレンジ強めの曲にも挑みはじめました。MVにあまり彼女の姿が出てこない構成も大胆。表現の幅はどんどん広がってきています。

今年は、たくさんコラボを行ったり、イベントに出たりと、どんどん外にも飛び出していくことに期待が募ります。インタビューでは、蒼月エリYuNi富士葵らとコラボをしたいとも述べていました。高望みと謙遜しているのが彼女らしい。

ただ、生放送を見ると本当に素朴で、歌にひたむきに頑張っている様子が強く感じられるのも事実。

慌てて飛び出すよりも、着実に一歩ずつ歌動画をあげて自らを磨き続けている彼女の歩みそのものを、じっくり応援していきたi。機が熟した時に、オリジナル曲やCD、ライブという実を生んで、さらに育って高みに登っていってくれるはず。



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