2018年にも様々なネタで盛り上がった、VTuberたちのエイプリルフール。今年もどしどしとネタ動画が投下されていますので、記事でご紹介!
新しいネタを見つけ次第、内容は随時更新予定ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
【放送決定】AI戦隊アイレンジャー【日曜朝9時】
キズナアイ
キズナアイが今年のエイプリルフールに投稿したのは、日曜朝の戦隊もの番組「AI戦隊アイレンジャー」の開始告知動画。世の中の絶えない争いを解決するため、5色のアイちゃんが立ち上がる!
動画ではヒーローっぽいBGMに合わせてストーリーやメンバーが紹介されており、戦隊ものというだけあって個性豊かな5人が登場する非常に賑やかな動画となっています。特徴的な声を持つVTuberのふくやマスターによるナレーションも秀逸。
【YouTuberペコリーヌ爆誕!】ぷりチューブっ!始まります♪@プリコネR
ぱかチューブっ!&プリンセスコネクト!
https://www.youtube.com/watch?v=siQozZ0JID4
ぱかチューブっ!はゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のキャラクターであるゴールドシップが宣伝担当として活動しているYouTubeチャンネルです。しかしこの日は同じCygamesのゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』のペコリーヌがチャンネルに登場……もといジャック。名前も「ぷりチューブっ!」に変えられてしまいます。チャンネルの概要欄や公式サイトまですべて特別仕様に変えられている徹底ぶり。
ペコリーヌは以前CMで”VTuberになってみた”経験があり、そのぬるぬるした動きは今回も健在。元のチャンネル主であるゴールドシップとのやり取りもいきいきしており見ていてとても楽しいです。
【あるある】映画でありがちなかっこいい嘘
おめがシスターズ
双子VTuber、おめがシスターズが”嘘”にちなんで行った企画は「かっこいいウソつき選手権」。まるで映画に出てきそうな格好いいウソセリフを言おう!というものです。
確かに格好いいセリフではあるが、シチュエーションが最初から最後までぶっ飛びすぎてもはやどこからツッコめばよいのかわからない。一体この世界のビーフシチューはどうなっているんだ……?
VR空間を活かした遊びはまさに何でもアリ。エイプリルフールにぴったりのユーモア溢れるウソ動画です。
映画『Vさわぎ』予告(4月1日公開)
VRoadCaster
バーを舞台にしたVRoadCasterのバーチャルバラエティ番組、Vさわぎがまさかの映画化決定。
普段はVTuber同士がゆるい雰囲気でやりとりを交わすコントのような番組ですが、予告動画では打って変わってシリアスな展開が繰り広げられます。ストーリーが気になりすぎる。
ネタ動画ながら映像はいかにも本当にありそうな凝ったつくりであり、何度見ても楽しめるような本格的なもの。上映日の2999年まで今から待ちきれません。
ニーツちゃん大魔王、重大発表
メカVTuberのニーツのチャンネルでは、あっくん大魔王にそっくりな姿のVTuber「ニーツちゃん大魔王」が登場。しかも自身を題材とするラブコメライトノベルが発売するという重大発表つきです。CMまでしっかり用意してあるあたり芸が細かい。
ニーツとあっくん大魔王はともにグループ「天魔機忍」のメンバーであり、今回はニーツのチャンネルに大魔王が、あっくん大魔王のチャンネルにメカがそれぞれ登場しています。動画内で流されるCMは古参のVTuberファンにとって感慨深い要素も。
にじさんじ 1D(1次元) プレオーディション
にじさんじ
【1Dプレオーディション開催決定!!】
1次元ファンの皆様、お待たせ致しました。
本日限定「にじさんじ 1D(1次元) プレオーディション」を開催!!詳細・応募はこちらから!▽https://t.co/ndun0XVxrD#にじさんじ1D pic.twitter.com/eviJf7Jrwc
— にじさんじ公式🌈🕒4/1(月)20:00〜「MIX UP!!」 (@nijisanji_app) 2019年4月1日
VTuberグループ「にじさんじ」を運営するいちから株式会社は、4月1日限定で1D(一次元)のバーチャルライバーを募集。かねてより“次元の拡張”に挑んでいたいちから社は、2Dモデルとしてデビューしたライバーのうち、既に7名の3D化を実現しています。また現在も3D化への動きは水面下で進行中とのこと。
一方、“次元の縮小”に関してはおざなりとなっており「社内ミーティングという名の井戸端会議」が何度も開かれた結果、新たに1Dに挑戦する方を募集することにしたようです。エントリーフォームもちゃっかり作られており、手の込んだネタになっています。
名取さな、屏風になる
名取さな
【緊急速報】
名取さな、まさかの屏風化決定!!!!お値段なんと370,401円!購入はこちらから!→ https://t.co/Rf4cv3v5mR
【今すぐ買え👊】 pic.twitter.com/2t1UvzufYW
— 名取さな🍆ば~ちゃるな~す (@sana_natori) 2019年3月31日
バーチャルナースの名取さなが、なんと屏風に!370,401円という価格のFANBOXのメニューを追加したようですが、リンクを踏むと…?
屏風メニューのタイトルも「ビョッブボッブ屏風」とのことで、彼女の活動を追っていた方は思わずニヤリとしそうなネタも素敵です。
全Vジャンキー待望のVの者専門誌「ギルティーク VOL.Ⅲ」
ギルザレンⅢ世
【いよいよ全Vジャンキー待望のVの者専門誌「ギルティーク VOL.Ⅲ」が発売されました‼今号も読みごたえ抜群の内容でお送りいたします‼
公式Twitterをフォロー&リツイートして #ギルティーク で感想をつぶやこう!!抽選で1名様に限定ボイスをプレゼント♪】 pic.twitter.com/Xx1PxKeROb— ギルティーク VOL.Ⅲ発売中‼️(ギルザレンⅢ世🏰【にじさんじ所属】) (@Gilzaren_III) 2019年3月31日
自身もVTuberでありつつ、常日頃VTuberの放送をウォッチしているギルザレンⅢ世。4月1日の企画として、Vの者専門誌「ギルティーク VOL.Ⅲ」を発表。さらにTwitterハッシュタグの「#ギルティーク」用意されており、はやくも読者からの(架空の)感想で溢れ始めています。ギルザレンさんらしさのある企画ということもあり、お祭りのような楽しまれ方をされています。
アイドル部 本気の学力テスト ~おバカtuberになるのは誰だ?!~【エイプリルフール?】
どっとライブの公式Twitterにて予告された3月31日の放送予定で激震が走りました。24:00~からの放送予定に書かれていたのは「#アイドル部学力テスト」。いったいどんな内容なのか、そもそも「学力テスト」という企画自体が嘘なのでは……?という話題が広がる中、アイドル部たちのツイートでも、予告動画が数十分間隔で発表されました。
そして迎えた放送時刻、教室に集合したアイドル部12人のVTuberたちによる「学力テスト」が本当に開催されました(実際は生放送ではなく、プレミア公開)。まさに誰もが想像したことがあるような、テレビのバラエティ番組風の内容。アイドル部だけでなくシロ・ばあちゃるも登場し、にぎやかな様子を見ているだけでも心が和み、珍回答・迷回答どれをとっても笑わせてくれます。後編も放送予定とのことで、そちらも待ちたいところです。
【就任のご挨拶】クラスター代表取締役社長くらすたーちゃん
VRプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は4月1日付で、代表取締役社長である加藤直人の退任を発表。新社長はこれまで同社の広報を担当してきたVTuber・くらすたーちゃんが就任するとのこと。
くらすたーちゃんは社長就任にあたり「衣装、歌、ミュージックビデオ、フィギュアなどの制作を通して、自分にめちゃくちゃ投資する」などの個性的(?)な公約をいくつか掲げています。詳細は動画にて。なお、退任した加藤直人氏は以後「鳥締役怪鳥(とりしまりやく・かいちょう)」となるとのことです。
#61 新人VTuber Rucoです*✩:゚【4/1初配信】
YuNi→ユニオ
みんなに黙ってたことがある。
YuNiじつは……コホンッ『改めまして。
おはもにっす、ユニオです。ほんとは、イケメンだったんだ…ッ
これからボーイズグループに
入ろうと思うんだけど、
誰か誘って…。』なんてなぁぁぁあああッ!(๑^👅^)و✨#エイプリルフール #ゆにメロ pic.twitter.com/BJesjFOdGY
— YuNi@4/24 1stアルバム clear/CoLoR リリース (@yuni_vsinger) 2019年3月31日
“電脳スカルプS”ついに発売!新感覚の発毛体験をあなたに…【電脳少女シロ監修】
電脳少女シロ
どこかで聞いたような名前の発毛剤、”電脳スカルプS”。電脳少女シロが紹介するこの商品は、なんと彼女のチャームポイントでもある「アホ毛」を自由自在に生やすことができるすぐれものです。日常生活の中でアホ毛が欲しくなった時にこれを使えば、人間はおろか植物だろうが無機物だろうがお構いなしに生やすことができるというのだから驚き。
起きていることは超常現象そのものですがノリノリで楽しそうな語り口のおかげで妙な説得力を感じます。「エス」の言い方が力強い。
オレら鳥獣戯画、YouTuberに大人気の “アレ” やる。
甲賀流忍者ぽんぽこ&ピーナッツくん
「こんにち鳥獣~」の挨拶とともに甲賀流忍者ぽんぽことピーナッツくんのチャンネルに突如現れたのは見覚えのある動物、鳥獣ギガと鳥獣テラ。かの有名な絵巻物『鳥獣戯画』に出てくる二匹がVTuberとなりアキネーターに挑戦しています。自分自身をアキネーターに当ててもらえるか検証するチャレンジですが、結果はいかに。
なんとも予想外なチョイスがインパクト抜群。絵巻物の見慣れた動物が3Dで動いて仲良く遊ぶ光景は新鮮です。