ソーシャルVR「VRChat」で、色鉛筆で描かれた世界の中へ実際に入り込む体験ができるワールド「Someone’s sketchbook」に注目です。
この画像は街並みのスケッチ……ではなく「VRChat」で撮影したスクリーンショットです。「Someone’s sketchbook」では、目に映るもの全てが色鉛筆で描いたスケッチのように見えます。
ワールドそのものは、噴水広場もある西洋風の街並み。「幽狐族のお姉様」がいるお店もあります。
街並みだけでなく、アバターもこの通り。もとの色味もふくめて色鉛筆で描かれたように見えます。
もちろん、自分も例外ではありません。自分の身体もふくめた全てがスケッチ画のように見えると、まるで「スケッチブックの世界」に入り込んだかのよう。
何気ない自撮りも、精巧な色鉛筆スケッチに様変わり。VRで体験して驚き、撮影したスクリーンショットを「絵」として鑑賞する、一度で二度楽しいワールドです。
「Someone’s sketchbook」の制作者である寺子屋さんは、このワールドで使用している「色鉛筆スケッチシェーダー」をBOOTHにて販売しています。気になったワールド制作者の方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ワールドへのアクセスはこちら(PC接続型VRヘッドセット、および高スペックPCが必要です)。
https://vrchat.com/home/world/wrld_6db969f5-91ec-4be5-be9f-81f55bc18aa4
(参考)VRChat